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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

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    レビュー

    • 07:00

    9月に限定公開が決まった待望の全米一位作「クロニクル」を一足お先に見てみました

    chronicle_large
    (C)2011 Twentieth Century Fox

    全米初登場1位獲得、「社会現象」とまで絶賛された2012年公開(アメリカ・カナダ)のSF映画「クロニクル」。
    その評判に日本の映画ファンの間では、日本公開はまだか!? と待望されていたものの、既に2013年も半分が過ぎ、このまま日本未公開となるのか……と消沈ムードだった7月上旬。

    やっと、日本での正式公開が決まりました!
    • 00:00

    小説「冷血」レビュー 〜事実と物語が融合した、まさに「ノンフィクション・ノベル」の傑作

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    DVD「カポーティ」レビュー ~カポーティへの嫌悪感とワイドショーについて~

    こちらの記事で、映画「カポーティ」を観たあと、さっそくこの映画のモチーフとなっているカポーティの著書「冷血」を買って来た、と書きました。

    読み終えたので、レビューを書いておこうと思います。

    結論から書くと、映画をまた観たくなる、傑作です。
    • 22:00

    DVD「カポーティ」レビュー 〜カポーティへの嫌悪感とワイドショーについて〜

    カポーティ コレクターズ・エディション [DVD]
    筆者の本業には急にヒマになる期間があり、平日でも数日、完全な休日・連休になることがあります。
    そんな時役に立つのが、「旧作100円」のDVDレンタル。
    10本借りて、連休中に全部観て、即返す。
    時間が充分残っていれば、また10本借り、そんな感じで一日中映画を観て過ごすわけですが……

    旧作DVDがゆえに、かなり旬を逸した作品が「最新作!」として紹介されているわけです。
    そんな中で気になった作品があり、10本のDVDを返した後、即借りた10本の中にまずチョイスしたもの。それが「カポーティ」。
    8年前の映画で、主演のフィリップ・シーモア・ホフマンは今作でアカデミー主演男優賞を受賞。
    旬は完全に過ぎていますが、今回は映画「カポーティ」のレビューです。