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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

民度をはかる24時間営業「餃子の雪松」驚きの販売方法

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24時間営業の餃子店。「餃子の雪松」が想像と違ってびびった。

24時間営業
「餃子の雪松」


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★友人の投稿で知った餃子屋さん

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餃子の雪松公式サイトよりキャプチャ)

友人がSNSで「気になる」と紹介していた餃子店「餃子の雪松」。
どれどれと公式サイトを拝見すると、

創業昭和15年。
群馬水上の名店。

えっ、その友人は阿佐ヶ谷在住のはずだが、群馬に行きたいってこと?

……と、そのまま公式サイトの店舗情報を見てみると、なんと関東圏に50店舗ほど支店があるらしい。
えー、うそー。わりと自分餃子好きだと思ってたけど、全然知らなかった。

というわけで、ようやく暑さがゆるんで来た平日の昼間。散歩がてら最寄りの阿佐ヶ谷店に向かってみました。

★「雪松」は24時間営業の無人販売所だった!

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「餃子の雪松 阿佐ヶ谷店」に辿り着いてビビった。
え、なに、24時間営業? 無人販売所?

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しかも自販機というわけでもなく、ただ冷蔵庫が置いてあるだけ。

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田舎に料金箱だけ置いてある、セキュリティのゆるい無人販売所あるじゃないですか。

まさにアレ。料金箱が置いてあるだけ。

商品は餃子36個入の餃子(1,000円)と、特製タレ(200円)のみ。
おつりは当然出ません。

しかし保冷剤(1袋につき2個まで無料)、保冷シート(100円)まで用意されている。
客の倫理観、民度に頼った営業形態の店でした。

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店内ポスターでは、日本テレビ「シューイチ」で紹介された旨が紹介されていました。
はは〜ん、友人はこのテレビ番組を見て、近所にあると知り、気になっていたんだな。

★「雪松」の餃子買って焼いてみた

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というわけで、雪松の餃子36個入(1,000円)と自家製タレ(200円)を購入し、自宅へ。

1袋はこのように18個入のパックが2つセットになっています。

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ラベルに書かれた焼き方に従い、焼いてみたのがこの姿。
うわ、うまそ〜……。

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野菜多めの優しい甘さの餡に、サクサクの焼き目。これ、いくらでも食える奴。

これ、36個で1,000円ポッキリ。いいじゃない雪松の餃子。

これ、特製のタレにつけたらもっと美味かったのかなー。

………………気づきました?

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無人の店内が面白くて写真を撮っていたわたくし。特製タレを料金箱の前に置いたまま、持ち帰るのを忘れていた。
こんな営業形態で料金箱の前に放置されたタレなんて、誰も持って帰ってないとは思うが、取りに戻るのももはやムリです。雪松のスタッフさん、無駄にしちゃってすみません。

さて「餃子の雪松」は東京、埼玉、千葉、神奈川、群馬、栃木、茨城と、関東にまんべんなく展開しています。
ご近所にあるか、公式サイトで探してみてくださいね。

【店舗情報】
名称:餃子の雪松(阿佐ヶ谷店)
住所:東京都杉並区本天沼1-18-11
営業時間:24時間営業
公式サイト:https://www.yukimatsugyoza.com/
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