- 2019年12月04日12:00
富士そば「肉骨茶(バクテー)そば」話題過ぎて取扱店舗拡大！？実食レポ
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富士そば渾身の新メニュー「肉骨茶そば」、待望の全店舗取り扱い開始！12月31日までの期間限定です。
富士そば吉祥寺店に来ました。
店頭には「肉骨茶（バクテー）そば」のポスター。あれ？ 肉骨茶そばは一部店舗の限定メニューで、吉祥寺店はその中に入ってなかったはず……
12月1日朝7時頃より、販売を始めます。
※販売開始の時間は店舗により、遅れる事があります。
今回は約10万食分の肉骨茶スープを準備しました。2020年1月以降は数店舗で残り分の販売をする予定です。
※予定より早く、販売終了した際はご了承願います。
（富士そば公式サイトより引用）
実は富士そば、肉骨茶そばがネットで話題になったことを受けてか、それとも勝手にイケる！と踏んだのか、いくつかの店舗で限定だったものを「約10万食分の肉骨茶スープ」を準備。
富士そば全店舗での取り扱いに踏み切ったのです。マジか……ｗ
というわけで、実食。「二日酔いも吹っ飛ぶ！？」というキャッチコピーにちょうどよく、吉祥寺でほろ酔いだったわたくし。
まず香りが強いことに驚く。その香りというのも、ニンニクチップの香りだけでなく、骨粉さえ入ってんじゃねーかと思える豚くささ（あえて言う）がまず最初に鼻に入って来ます。
純粋な豚の出汁に、ニンニクガツーン！ 黒胡椒ぶわーっ！ のトリプル刺激に、もはやこれ、蕎麦ではない何かです。……まあ、肉骨茶なんですけども。
そんな刺激の強い香りと味なのに、不思議とやわらかい味は、純粋な出汁スープだからなのかもしれません。するすると胃に入ってきて、二日酔いに効くかどうかはわかりませんが、少なくとも酔いの〆にいい感じ。
「肉骨茶そば」ですが、もちろん麺はうどんにもできます。
既に食べた友人からは「ラーメンの中華麺で食べたい」という感想もらってましたが、私は蕎麦もアリだと思いました。
……ただ、わりと食が細くなって来ているイハラさんにとっては、蕎麦は半玉……いや麺抜きですら満足できそう。ちょっと食いすぎた感ある胃をさすり、家に帰って寝ました。一応、二日酔いはなかったです。（まあそもそも昨日はそれほど飲んでないですし。）
「肉骨茶そば」（590円）。富士そば全店舗での取り扱いは12月31日までですよ。
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