- 2019年12月06日12:00
熱々グツグツ高田馬場「石器ラーメン」
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グツグツと煮えたぎるスープ!この季節にありがたいアッツアツの「石器ラーメン」。
高田馬場
「石器ラーメン」
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★夏はスルーしていた「石器ラーメン」
2019年8月にオープンした高田馬場「石器ラーメン」。高田馬場経済新聞さんの開店ニュースに注目していたのですが、季節は猛暑の夏。煮えたぎる沸騰スープ、しかも推しは激辛ラーメンとあり、失礼ながら絶対(夏の間は)食いたくないと思っていたわけです。ですが、このところ急に冷え込みましたよね。
そうだ、石器ラーメンだ。
オープンから約2ヶ月。ようやく石器ラーメンを試してみようかなという気になりました。
★「石器ラーメン」の基本は「石器ラーメン」

「石器ラーメン」では、どんぶりのあたる器はすべて石焼の石器。ベースは豚骨醤油の「石器ラーメン」。そこからニンニク辛醤油味の「原人ラーメン」、シビ辛味噌味の「マンモスラーメン」に分化し、激辛のシビ辛ニンニク味の「氷河ラーメン」に進化します。
(中本の北極ラーメンもそうですが、なぜ辛いものに冷たい系の名前付けるんでしょうか。)
激辛マニアのイハラさんですが、まずは基本の石器ラーメンをいただきましょうかね。

「石器ラーメン」の特徴は、「スープ後入れ」。ジュージューに焼けた石器どんぶりの中に麺や具などが並べられ、卓上目の前で店員さんがスープを注いでくれます。
すると焼けた石器の中でスープが煮えたぎり、ごらんのとおりグツグツ状態。
高田馬場「石器ラーメン」。煮えたぎるスープの動画をどうぞ。 pic.twitter.com/1Hw8D97pb0
— NewsACT (@newsact1) November 24, 2019
沸騰したスープの音が激しいので、ぜひ音も聞いてもらいたい。今音が出せる環境の人は、Twitterにアップした上の動画を再生してみてください。
この沸騰が少し収まるのを待って、のこりのスープを注げば完成。
★煮えたぎる「石器ラーメン」食べてみた

スープを入れない状態で麺や具が整えられ、スープが入るまでタイムラグがあるので、器の底に当たっている麺は当然焦げます。煮えたぎるスープを吸ってやわらかくなりつつ、一部焦げ感がある。この食感のコントラストはなかなか新鮮。
濃いめの味にジュージューと煮えたぎるアッツアツのスープ。目と耳にも楽しいラーメンで、ああ、寒い中やって来て良かったなあと思うわけです。
★〆の雑炊まで熱い

ラーメンを食い切っても、器は焼け石なので全然スープはぬるくなっていません。そこに無料でオーダーできる「追い飯」の登場。
いろんなラーメン店で〆雑炊は推奨されていますが、私は個人的にはあまり好みではありませんでした。というのも、ぬるくなったスープにゴハンをひたして、何が雑炊かという思いがあったので。
ですがこちら石器ラーメンは、ラーメンを食べ終わっても手で持てないくらい熱い器です。雑炊も充分熱い。これ、無料で追加できると聞けば、どんなに炭水化物の過剰摂取を気をつけていても、頼まないわけにはいかないわけですよ!
食べ終わった様子は、後入れスープの計量カップが並んでいるというちょっとシュールな様子ですが、一緒に来た友人はすでに何回か石器ラーメン体験済みで、「シューマイがうまいですよ」と。
(実際、卓上には「名物にしたい!」とシューマイは1個からオーダー可という張り紙が。)
まあ味噌味やニンニク味という石器ラーメンの進化メニューも気になりますし、寒い時期のうちにまた再訪せねばと思いました。ごちそうさまでした。
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