- 2019年11月18日12:00
優しい！ヘルシー！歌舞伎町「チャオベトナム」のベトナム料理
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歌舞伎町でベトナム料理。ベトナム料理ってやさしい味で安心しますね。
歌舞伎町
「チャオベトナム」
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★歌舞伎町「チャオベトナム」
歌舞伎町の飲食店、ビルの一階、その奥まったドア……と、その佇まいだけを見ると、なかなか入りづらい雰囲気ありますが、一度訪れた同行者の案内ならば不安に思うことはない。
ここはベトナム料理「チャオベトナム」。
ベトナム人のママさんと、ベトナム人の料理人。そして周囲のお客は外国人ばかりと、アウェーな雰囲気に一瞬呑まれそうになりましたが、ママさんの笑顔と、たどたどしいながらきちんと理解し理解してもらえる日本語コミュニケーションのおかげで、すぐさま安心できました。
フォーやバインミーなど、ベトナムの軽食は食べた経験多いですが、全般的に「ベトナム料理店」と言えば、あまり来たことなかったかも。
★チャオベトナムの料理いろいろ
まずはベトナムビールで乾杯。
▲青パパイヤ with 小エビのエスニックサラダ（980円）
▲牛センマイのパイナップル炒め（980円）
▲クリスピー揚げ春巻（980円）
▲チャオベトナム名物レモングラスシュリンプ（1,180円）
タイ料理と似て非なる、ベトナム料理。特に興味深かったのは、「揚げ春巻」が想像していたものと違ってひき肉がみっしりと入った皮の厚い春巻だったことと、「牛センマイのパイナップル炒め」の、パイナップルとホルモンの相性が意外に良かったこと。
★お好み焼きか生春巻か「バイン・セオ」
そんな特徴的なベトナム料理の中、ぜひ頼んで欲しいのが「バイン・セオ」（1,380円）。
南ベトナム、ホーチミンの料理らしいです。
メニューには「ベトナム風お好み焼き」と説明されていて、見た目もこのとおり大きな生地に具が包まれたものですが――
付いてくるのは、専用の容器に収められたライスペーパー。
セパレートされたスリットの中には水が入っており、ライスペーパーを一枚一枚さっと水にくぐらせ、
ざくざくとお好み焼き部分を割って、
ライスペーパーに巻いて食べる。お好み焼きというよりは、自分で巻いて作る生春巻といった様相で、これが手巻き寿司のような楽しさがある。（そしておいしい。）
★ベトナム鰻は細切りで食う
〆にいただいたのは「ベトナム産鰻のおかゆ」（1,280円）。なぜか揚げパン付き。炭水化物×炭水化物。
香味野菜やスパイスがたっぷりかかったお粥は、全体的によく混ぜていただきます。
日本では開いてさばく鰻。ベトナム鰻は細切りにしてお粥の具にするんですね。
よく混ぜるとかなり味が濃そうな色合いになりますが、鰻の淡白な味を感じられる、滋味深い優しい味のお粥でした。脂っこい揚げパンに付けて食べると、サクしみ食感と共にマイルドな味わいでおいしい〆。
★ベトナム料理、いいね
東南アジアの味というと、タイ料理に代表される辛味、酸味、甘味＆ナンプラーのコンビネーションに代表されるかなり刺激的な味をイメージしますが、チャオベトナムのベトナム料理は、素材の味をしっかり感じられるやさしい味付けで、タイ料理同様に野菜の多いカラフルでヘルシーなものでした。
フォーやバインミーなど、屋台軽食ばかりが特にフィーチャーされるベトナム料理。意外と日本人の舌に合う料理かもしれません。
【店舗情報】
名称：チャオベトナム
住所：東京都新宿区歌舞伎町1-3-15 ザ・カテリーナ 1F
営業時間：17：00〜24：00（月曜以外はランチあり）
定休日：月曜ランチのみ休み
【Amazon】名称：チャオベトナム
住所：東京都新宿区歌舞伎町1-3-15 ザ・カテリーナ 1F
営業時間：17：00〜24：00（月曜以外はランチあり）
定休日：月曜ランチのみ休み
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