- 2019年10月07日12:00
女性のひとり飲み推奨「アンティパストバー ブッコディムーロ」
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イタリアンの前菜“アンティパスト”に特化した、気軽なワイン酒場。女性のひとり飲みにオススメです。
阿佐ヶ谷の駅直結施設、ビーンズ阿佐ヶ谷に7月オープンした「Antipasto Bar Buco di Muro by Koji Kobayashi」。(……店名が長いので以下「ブッコディムーロ」と書きますね)
こちらは、たらこスパゲティ発祥とされるイタリアンの老舗「壁の穴」とイタリアンシェフ小林幸司氏がコラボした店であることは、OPEN前に阿佐ヶ谷ニュースとして当ブログでお知らせしていました。
しかし、立ち飲みや大衆居酒屋好きなイハラさんには少々ハードルの高いおしゃれな雰囲気。
中央線各駅には、それぞれカラーがあります。
中野は若手芸人の街、高円寺はミュージシャンの街、荻窪はファミリーの街……そして実はここ阿佐ヶ谷は、その治安の良さと静かな雰囲気から「OLの街」とされ、ここ数年では住みやすい「新婚カップルの街」と呼ばれているとかいないとか。
おそらくこの「ブッコディムーロ」も、そんな街の住人をターゲットにした、落ち着いたイタリアン。それもがっつりデート遣いではなく、サッと入ってクッとワインを飲み、心を緩めて明日に備える――そんなコンセプトなんじゃないかなと思いました。
さっそくいただいたのは「おまかせアンティパスト5種盛り」(1,800円)。
左上の生ハムから時計回りに白いんげん豆のサラダ、カポナータ(野菜のトマト煮込み)、リガーリエ(内臓煮込み)、なすのマリナータ(マリネ)です。
こちらに合わせるお酒は、オススメワインは白・赤グラスで540円、カラフェで1,300円。
スパークリングワインはグラス650円、ボトルで3,480円。
都合3,000円ほどで本格的なイタリアン前菜で2、3杯飲める……というのは、センベロ流行りの業界においてはちょっとお高めの印象。
ただその分、騒がしい酔っ払いが立ち寄ることがないので、居酒屋慣れ、ひとり飲み慣れしていない女性にはうれしい環境かもしれません。
実際、私達夫婦の隣には、仕事の資料を広げながら、赤ワインをクイッと飲むスーツ姿の女性がひとり。
仕事を持ち帰って最寄りの阿佐ヶ谷まで着いたけど、帰ってもうひと仕事する前のエナジーチャージに、ワインを一杯。
もしくは今日上げた仕事の再確認をしつつ、ホッとひとりで祝杯。
そんな様子に見え、これが阿佐ヶ谷、OLの街……! と、妻と顔を見合わせ、カッコイイなとほっこりしました。
繊維がほぐれるような柔らかいお肉に、野菜の優しい旨味が染み込んだ、ヘルシーな一品。
残りのメニュー写真は末尾に上げておきます。
まっすぐ家に帰りたくない時、ひとりのオッサンが立ち寄れる店は多いですが、女性がひとりで入りやすい雰囲気のお店としてありがたい存在かもしれません。
【店舗情報】
名称:Antipasto Bar Buco di Muro by Koji Kobayashi
住所:東京都杉並区阿佐谷南2−42(ビーンズてくて内)
営業時間:11:00〜23:00
名称:Antipasto Bar Buco di Muro by Koji Kobayashi
住所:東京都杉並区阿佐谷南2−42(ビーンズてくて内)
営業時間:11:00〜23:00
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【ブッコディムーロのメニュー】
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