- 2019年09月18日12:00
ヴィーガンレストラン「T'sたんたん」の牛丼風弁当とカツサンド
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えっ、この牛丼弁当、肉を一切使ってないの!?
新宿「駅弁屋 頂」
リニューアル工事と
ベジミート駅弁
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★新宿駅構内「駅弁屋 頂」改装休業予告

JR新宿駅構内の駅弁ショップ「駅弁屋 頂」にこんなお知らせが出ていました。
新レジ投入と店舗リニューアルのため、
- 9月21日(土)は15時に閉店時間を前倒し
- 翌22日(日)〜27日(金)まで終日休業
とのこと。
★ヴィーガン弁当「大豆ミートのベジカツ弁当」

そんな休業予告の下に、気になるお弁当が紹介されていました。
自由が丘発の「T'sたんたん」のお弁当です。
「T'sたんたん」は自由が丘の「T'sレストラン」を本店に、JR駅構内に展開するヴィーガンレストランチェーン。
肉・魚貝類・乳製品・卵等、動物性食材を一切使わない――
お値段も駅弁価格としては良心的で、つい両方とも買ってしまいました。
★大豆ミートの牛丼風弁当
もちろん、牛丼風の味の濃さゆえに、大豆感が薄まっているという考え方もできますが、ここでふと気づきます。これは駅弁。
レンジアップしないで、冷たいまま食べる牛丼(風のもの)なんですよ。
冷えた牛丼は苦手な人多いし、牛肉を使った駅弁は、そのあたりをどうにか解消しようと努力をしているものですが、この「牛丼風弁当」は牛脂がかたまって白くなる……ということはありえませんし、冷たいお弁当の具として、シンプルに牛丼風の味を再現していて、そこそこつゆだくで食が進む。
普通においしい牛丼駅弁ですよこれ。
★まとめ

というわけで、JR新宿駅構内「駅弁屋 頂」のリニューアル休業のお知らせと、T'sたんたん発の大豆ミート駅弁2種のレポートでした。
個人的には私はヴィーガンじゃありませんし、どちらかといえば動物性と植物性どちらのタンパク質も必要だと思ってるほうなんですが、ヴィーガン自体は否定するものではありません。
ただ、植物性のもので肉に近いものを作ろうとする努力や、その結果生まれた料理は、技術としてすごいな〜と、試してみたくなる性分でして。
その意味では、ベジカツサンドはむしろカツに添えた野菜サンドこそ、もうちょっと野菜感を押して欲しいなあと残念に思った一方で、牛丼風弁当は「冷たい牛丼」という見方をするとむしろ牛丼そのものを超えたような気がして、面白かったです。
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