- 2019年09月02日12:00
鶏の全部位を食べ尽くせ！荻窪「なるとキッチン」の若鶏半身揚げ定食
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若鶏半身揚げ！ ライス・味噌汁・冷や奴・漬物付きで税抜1,020円！
小樽名物半身揚げ！
荻窪「なるとキッチン」
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★荻窪に北海道・小樽の味「なるとキッチン」
今年2月にOPENしていた「なるとキッチン」荻窪店は、北海道小樽の味「若鶏半身揚げ」のお店。
★なるとキッチンの半身揚げ定食にびっくりする
メニューはこんな感じ。北海道名物ザンギと、そのバリエーション。
その定食、どんぶりだけでなく、ちょっとしたおつまみとお酒も用意されています。
何を食べようか悩ましいですが、最初なので看板の「若鶏半身揚げ」、その定食、いただかないことには始まりません。
てなわけでドーン！
（※ゴハンは少なめにしてもらいました。）
何はともあれ、メインのおかずたる若鶏半身揚げの迫力たるや、こいつはすげえな。
鶏の真っ二つに切ったものなので、当然ながらこうです。
むね、ささみ、手羽先、手羽元、もも、ぼんじり、そして鶏皮。鶏肉の部位をオールレンジで食べることができる。
普通、定食には付いて来ない、不思議なアイテムが、漬物と冷や奴の小皿の下に挟まってます。
それは、使い捨てのビニール手袋。
メニューの一部には、半身鶏のさばき方が説明されており、このビニール袋を使って、それぞれの部位に客自ら切り分けて食べなくてはいけないのです。
その手間があるからこその、この迫力。そして単品920円、定食1,020円（共に税抜）という格安で提供できる理由……なんでしょうね。
★半身揚げを解体して食ってみた
というわけで、ビニール手袋を装着し、半身を解体していきます。
くっ、これ……
揚げたての半身がアッツアツで、手袋越しでも触ってられねえ！
かと言って、冷めるのを待っても文字通り興冷めですので、熱さを我慢して――
なんとか解体完了。若鶏さんの命、いただきます。
けっこうスパイスがしっかりきいていて、味は濃い目です。ゴハンのおかずにも、お酒のお供にも良さげ。
唐揚げやフライドチキンと違って半身の素揚げなので、油っこさのもたれる感じもなく、意外とさっぱりといただけますし、皮のパリパリ感も際立って、どこにかぶりついてもおいしい。
半身、ちょっと多いかなーって思ってゴハン少なめにしちゃったんですが、意外とぺろりといってしまいました。（生ビールも飲んだけどね。）
★特上そぼろ重もGood
一緒に訪れた妻は、「特上そぼろ重」（930円）を食べました。
鶏そぼろ重のベースは680円ですが、特上とは、トッピングでザンギを追加した形。
ザンギ1個追加で830円、2個追加で930円（すべて税抜）になります。
ふんだんにかかった海苔と白髪ねぎの下には温玉が隠れていて、濃いめのそぼろにまざるとまろやかで濃厚な味わいになり、これはこれでウマー！
半身揚げに比べ白米との相性はさらに増し、どんぶり的にいただくなら地味にこっちのほうが名物になりそうな雰囲気もありました。
★なるとキッチンは都内に数店舗
「なるとキッチン」は、店外カウンターもあるように、持ち帰りにも対応。定食の食べ残した半身揚げやザンギも、言えば持ち帰り用にパックしてもらえます。
私は荻窪店におじゃましましたが、都内では五反田と渋谷に支店があるそうです。
アッツアツの半身を解体する楽しさ、鶏の部位を全方位的に楽しめるうれしさ、そしてボリューム。
なるとキッチン、アツいぜ。
【店舗情報】
名称：なるとキッチン 荻窪店
住所：東京都杉並区天沼3-9-2
営業時間：11：30〜22：00
定休日：月曜
公式サイト：https://www.naruto-kitchen.com/shop_ogikubo.html
名称：なるとキッチン 荻窪店
住所：東京都杉並区天沼3-9-2
営業時間：11：30〜22：00
定休日：月曜
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