- 2019年08月10日12:00
渋谷「もつ焼ウッチャン」夏季限定“谷中だんご”
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とれとれ野菜がそのままテーブルに！！…というわけじゃなくて。これ、谷中生姜に肉だんごを巻いたやつ。その名も「谷中だんご」。
渋谷「もつ焼ウッチャン」
夏限定・谷中だんご
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★新宿・思い出横丁での思い残しを渋谷で
つい先日、新宿・思い出横丁の「もつ焼ウッチャン」のレポートをアップしましたね。
そこで思い残すメニューがあったんですよ。
それは、「谷中だんご」。
焼き手さんが炭火の上で焼いていたのは、谷中生姜につくねを巻いた、つまり谷中生姜をまるごと串がわりにした焼鳥。
その時はおなかいっぱいで、そこまで手が出なかったんですが――
渋谷に来ました。
「もつ焼ウッチャン」は飲食店チェーンを手広く手掛ける際コーポレーションのブランドのひとつ。
新宿・思い出横丁店が本店で、渋谷にも支店があるんですよ。
場所は渋谷の百軒店。
まだ17時になったばかりですが、店内はほぼ満席。
キッチンでは調理をすると共に、大量のレバーが仕込みの真っ最中。
うおお、高まる。
★もつ焼ウッチャンの「谷中だんご」
なんとか3人で入れました。
まずはメニューを拝見。「おまかせ○本盛り」と、おまかせが何本セットか自由に設定できるほかは、新宿・思い出横丁店とメニューはほぼ変わりはないようですね。
そして、思い出横丁店と同様、夏季限定の「谷中だんご」（310円）。
これは今日はマストでオーダーしよう。
もつ焼きの前に、ビールで流し込むしょっぱなのアテは、「生キャベツ」（390円）と、「すじトロトロ煮」（390円）。
この「すじトロトロ煮」。実はウッチャンを教えてくれた板橋の飲み友達が、後出しで教えてくれたマストメニュー。
文字通りトロトロに煮込まれた、その味わいは薄味の味噌仕立てでしょうか。しかし旨味がいっぱいに滲み出ていて、白米にかけたらぜったい美味いと確信する。
……タッパーもってきて家に持ち帰りたい。
板橋の友人のオススメはもう１つあり、それがこちら「ホルモン炒め」（390円）。
部位まぜこぜのホルモンを炒め、ピリ辛のタレで整えた、濃いめの味が酒に合う。
このおすすめ2品。どちらも390円とリーズナブルで、ぐいぐい酒が進む感じ。
そして届いた夏季限定「谷中だんご」（310円）は、こんな姿です。
でけえ！ なげえ！
店員さんも卓上に置くのに困るそのボリュームは、あくまで串かわりの谷中生姜の葉が大部分。
こんがりジューシーに焼けた肉だんごがその本体で、その芯に谷中生姜の身（？）の部分がまるごと中に収まっています。
ひき肉とと生姜。合わないわけないじゃないですか。
食べ終わったあと、串入れに生姜の葉を差すと、生け花みたいで風流ですね（？）。
★新宿で！渋谷で！外さない“もつ焼”はウッチャンで
もちろん、ある意味ゲテものの代表格「ブレンズ」（450円）は、白子に似た濃厚さと、トッピングバターと相まって、チーズにも思える珍味。
ただし、この日17時入店にも関わらずこの2本で品切れとなる、ギリギリでした。
上タン（220円）、
レバー（180円）、
のどぶえ（180円）と、珍味もつ焼きを堪能し、
最後は「カシラねぎポン酢」（450円）で〆。
一品料理かと思ったら、串2本のセットに、ひと手間加えた感じ。これはこれでうまい。
というわけで、新宿でもつ焼きに困ったら、思い出横丁のウッチャン。
渋谷で困ったら、道玄坂・百軒店のウッチャン。
いいレパートリーをゲットしたぞ。ごちそうさまでした。
【店舗情報】
名称：もつ焼ウッチャン 渋谷道玄坂店
住所：東京都渋谷区道玄坂２丁目１８−１４
営業時間：16：00〜22：45LO
定休日：不定
名称：もつ焼ウッチャン 渋谷道玄坂店
住所：東京都渋谷区道玄坂２丁目１８−１４
営業時間：16：00〜22：45LO
定休日：不定
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