- 2019年08月07日12:00
高田馬場 ウズベキスタン料理店「ヴァタニム」のプロフ
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これはウズベキスタン料理の「プロフ」。高田馬場で食べられます。
高田馬場新潮流?
ウズベキスタン料理
「ヴァタニム」
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★ほんとはウイグル料理を食おうと思った
高田馬場から早稲田通りを東中野方向にしばらく行くと、小滝橋の手前に「ウルムチ」というお店があります。
こちらはウイグル料理が食べられるお店。
ちょっと気になりランチタイムに来てみたんですが、残念ながらこの日はランチ営業なし。
駅からかなり離れた位置なので、けっこうガッカリしたんですよね。
でも、100メートルほど高田馬場駅に戻った場所に、こんな店も見つけていました。
エスニックな看板にその文字面。ベトナム……? と勘違いしましたが、実はここはウズベキスタン料理の店。
ヴァタニムという言葉も、ウズベク語で「ふるさと」を意味するらしいです。
高田馬場はミャンマー料理や中国料理店が多い街……という印象でしたが、さらに中央アジア勢も参戦し、国際色豊かになってきましたね。(ちょっと駅から離れますけどw)
★ヴァタニムのランチメニュー
お店の中はカウンター席のみのこじんまりとした様子。
しかしほぼ満席のカウンターに座る日本人は、どうやら私だけ……??
アウェー感拭えない中、ランチメニューを拝見すると、肉料理、麺料理など、意外と日本人にもなじみそうな料理が並んでいます。
「ラグモン」(スープまで飲み干したい 中央アジアを代表する手延べ麺料理)
あたりも気になりますが、私がこの日チョイスしたのは――
★ヴァタニムの「プロフ」食べてみた
「プロフ」とは、メニューの説明によれば「ハレの日に食べる国民的な米料理(シャキロップサラダ付き)」とあり、ハレでもない普通の日に、人生はじめてのウズベキスタン料理をいただくささやかな幸せを味わうのにはピッタリかと思ったのですよ。
具は野菜と羊肉。
スパイシーな味わいは食欲をそそり、たまのレーズンの甘さがアクセントになって飽きずにいただけます。
チャーハンでもピラフでもない、当然日本の炊き込みご飯とも違う米料理。
でも妙に懐かしさを感じて、親近感持てる味わい。
けっこう夢中で一気食いしてしまいました。
当初お客さんの中で日本人は私だけ。
ほどなくして団体さんがぞろっと退店した後、日本人のカップル客が入って来てちょっと安心したんですが、そのカップルも常連さんかな?
聞き慣れない料理をオーダーし、彼らの目の前にその料理が出て来たところで私はお会計。
えっ、それ、どうやって食べるの……? と私は気になったんですが、それはまた次回。
【店舗情報】
名称:VATANIM(ヴァタニム)
住所:東京都新宿区高田馬場3丁目33−3
営業時間:11:30〜21:00
定休日:水曜日
名称:VATANIM(ヴァタニム)
住所:東京都新宿区高田馬場3丁目33−3
営業時間:11:30〜21:00
定休日:水曜日
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ウズベキスタンを知るための60章 (エリア・スタディーズ 164) [ 帯谷 知可 ]