- 2019年07月29日17:00
【土用丑の日】イオンの「うな次郎丼」「豚バラ蒲焼」で鰻を食わずに乗り切った話
土用の丑の日、皆さん食べましたか?ええ、うなぎじゃなくて「うな次郎」を、ですよ。
今年の「土用丑の日」は7月27日でした。
うなぎの絶滅が叫ばれる中、スーパーで、飲食店で、普通に売ってる鰻の蒲焼きや、うな丼。
うなぎ商戦に乗れば絶滅の方向へ突き進むような気がするが、逆に買わずば売れ残り、廃棄。それももったいない。
そんな中、発売当初から私が注目している「うな次郎」に関しては、上掲の記事でも書いているとおり、
「土用丑の日に『うな次郎』をウナギ売り場に置かないスーパーは、企業の営業努力を台無しにしてウナギ絶滅に手を貸すクソ」。
だと思っているわけですよ。
なんと、「うな次郎丼」という弁当。
もちろんその隣には通常のうな丼弁当もあったのですが、消費者の選択肢にうな次郎を使った「うな次郎丼」を用意していたイオン・まいばすけっと、ちょっと偉いなと思ったわけです。
うなぎ絶滅の危機を憂いて「うな次郎」を開発した一正蒲鉾さんも、きっとこのコラボ弁当は喜んでるんじゃないでしょうか。
こちらは豚肉そのものなので、うなぎの代わり……というにはちょっとムリがありますが、ひとつの料理としてアリ。
うなぎを食わなくても、土用丑の日は乗り切れる。そんな夏の日のご報告。
うな次郎、みんなもっと食えよ〜。
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