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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 17:00

電動コーヒーミルは“コードレス”の流れを期待する

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電動コーヒーミルは全部コードレス化して欲しい。




こちらの「ドリルドリッパー」を購入してから、自宅ではきちんと豆からコーヒーを淹れるようにしています。


せっかくならばコーヒーミル(コーヒーグラインダー)も欲しいなって思って、格安なものを買ったんですよ。

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カリタの「イージーカットミル」。

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こちらはミキサーと同じ仕組みで、プロペラ状の刃が回転し、豆を砕くもの。

カップの中に凸部分があり、豆がこれで跳ね、均一に挽くことができるという特徴があるのですが、お値段も安い分、構造が単純。
カップが取り外せず、挽いた豆をドリッパーに移すのがちょっと手間です。

細かい粉が残って、掃除するのが大変だし見た目にもよろしくない。

加えて言うならば、本体を持ってドリッパーに豆を移す時、電源コードが邪魔。取り回ししにくい。

せめてコードレスのコーヒーグラインダーって無いのかなと思ったら、手回しならともかく、電動式にはあまりそういうタイプは無いみたいですね。

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でも、見つけたんですよ。コードレス電動式コーヒーグラインダー。
高さは約20cmでコンパクト。

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マイクロUSB端子で充電できるこちらのコーヒーグラインダーは、フリーマッケットで見つけて衝動買いしたもの。

「工作」「充電」の文字がそこはかとなく海外の雰囲気を醸し出していますが、

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実際にペラッと一枚きりの説明書は、日本語が怪しく、その機種の名前も書かれておらず、いったいどんなメーカーの何ていう商品なのかがわかりません。

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ともかく、マイクロUSB端子で充電し、満充電の状態から見てみる。

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上部のシルバー色のユニットを外した黒いカップに、豆を入れます。

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しっかりシルバーのユニットを留め、ボタンをポチッと。
ガリガリガリ……と音をたて、コーヒー豆が粉になり、下のカップに落ちて行きます。

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カップは取り外しができるので、ドリッパーへ移すのが簡単。

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黒いユニットの下部には、コーヒーを挽く粗さ、細かさをセッティングするつまみがついています。

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こちらがもっとも細かい目で出て来たコーヒー豆。ココアパウダーみたいな細かさです。

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粗めで出したコーヒー豆はこんな感じ。

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いったいどんなメーカーの何て言う商品かわかりませんが、コンパクトで、充電式で、コードレスで使えて、カップが取り外しできる。私は概ね満足していますが、難点はひとつ。

約15gの豆を挽くのに、粗挽きでも約2分かかります。
パウダーレベルで細かく挽くと、もっと時間がかかります。
スピードが遅いのが唯一の弱点。

とはいえ、お湯が湧く時間を待つ間に、勝手に豆を挽いていてくれると考えれば、こんなもんかな。

というわけで、私が手に入れたこのコードレスコーヒーミルは、名前もわからないのでピンポイントでオススメできるものではないのですが、コードレスという考え方は、今後選択肢として商品が増えて欲しいという願いに同調してもらいたくて今回レポート書きました。

最後に、手に入りやすいコードレス電動コーヒーミルを紹介しておきますね。


こちら、クラウドファンディングサービス「Makuake」で支援者を募集中の「HARIO スマートG電動ハンディコーヒーグラインダー」。

8月末までの支援期限があり、お届けも10月と、手に入るのは先になりますが、既に400%超えでプロジェクトは成功しています。
一般発売も見込めますので、このコードレス電動コーヒーミル(グラインダー)の流れ、もっと増えて欲しいですね。

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