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もうこんなんカレーじゃん！！なんでライスがないの！？

新宿で、お昼には遅い、晩には早い……という中途半端な時間にお酒を飲もうとすると、私はけっこう歌舞伎町の「からげんき」にお邪魔します。

こちらは16時開店で、オープンから18時までハッピーアワー。生ビールが180円で飲めるのがまたうれしい。

希少部位の焼鳥と、ボリューミーでおいしい唐揚げについては、過去レポートを参照ください。

リンク先は2013年のものですが、メニューもそう大きく変わってません。

今回紹介したいのは、メニューの煮込み料理のページにあった「ひな鶏のカレー煮込み」です。

700円（税抜）の「ひな鳥カレー煮込み」は、冒頭の写真のように完全にカレーライスのルーそのもの。

具はまるっと半身のひな鳥で、かなりボリューミー。

ひな鳥半身そのものは、箸でかんたんにほぐれるほど柔らかく煮込まれ、

完全にほぐすとこのとおり、肉のほうが多いんじゃねーか！？　っていうカレーになります。

カレーの味わいもけっこうスパイシーで中辛と大辛の間くらいかな。こんな贅沢なチキンカレーが700円でいいの！？　って驚きますよ。

ただ、惜しむらくはこちらのメニューに「ライス」がないこと。

合わせる炭水化物は、バゲットしかありません。かろうじて「焼きおにぎり」はあるので、無理すれば「ひな鳥まるごとカレーライス」を、勝手に仕上げることはできるかもしれませんが、おにぎりの具がちょっと邪魔になるし、醤油を塗られてこんがり焼いたお米は、カレー自体には邪魔そう。

「からげんき」さん！

ランチ営業はされていないようですが、もしこの「ひな鳥カレー煮込み」を使った「チキンカレーライス」が提供されるなら、私は1,000円くらいでも余裕でオーダーします！

ぜひご検討ください！

……と、考えている間に食べた焼鳥は、「つくね」、

「ささみ」「レバー」、

「ねぎま」に「手羽先」。

さらには唐辛子で味付けされたピリ辛の「赤い唐揚げ」。

ここまで食ったらけっこうおなかいっぱいで、

……いや、炭水化物ムリだったな……と思うあたりが、アラフォーのおっさん。

ごちそうさまでした。

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