- 2019年07月22日17:00
寒天なのに信玄餅の再現度が高い!山梨土産「寒天信玄餅」
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山梨の味“信玄餅”の寒天バージョン「寒天信玄餅」は、意外と信玄餅っぽいし、きなこが散らないし、いいじゃんこれ!
山梨土産の「金精軒寒天信玄餅」。
餅じゃなくって寒天じゃん、とかけっこう軽く見ていたんですが、固めの寒天はもっちりと弾む食感。
かなり“信玄餅”らしさがあって、本来の信玄餅が賞味期限10日ほどに比べ、こちら寒天信玄餅は賞味期限120日間。
いつ会えるかわからないけど、あの人にお土産買っとかなきゃ……という時、日持ちの関係で焦ったりしないで済むのはちょっと良いですね。
ちなみに、信玄餅の日持ちというワードに思い出す信玄餅がありますね。
先日、読売新聞さんにウチのお菓子を取り上げていただきました。ありがとうございます。
— 金精軒 (@kinseiken_jp) 2019年6月26日
大変美しい写真にしていただいたのですが、景色が綺麗すぎて合成だと思われることがあり、カメラを左にずらすと入る筈の土台さんを少し不憫に思いました。
引用.『読売新聞』2019.06.23 朝刊 pic.twitter.com/d1u3Ca0Ytm
そう、賞味期限30分でお馴染みのご当地スイーツ「水信玄餅」です。
様々な企業とコラボしたり、山梨物産コーナーでお馴染みの「桔梗信玄餅」の「桔梗屋」とはまったく別の会社です。
その昔、1970年代、「信玄餅」の商標(主に「信玄」の)を巡って裁判沙汰になり、桔梗屋側が負け「桔梗信玄餅」と名を変えることに落ち着いた一方で、
実は金精軒の「信玄餅」は桔梗屋の後追いで発売されているという経緯があり、その関係は微妙なよう。
(桔梗屋が「信玄餅」を発売したところ、金精軒が「ウチの『信玄最中』の商標を侵害している」と訴え勝利。金精軒はのちに「信玄餅」の商標を取り、信玄餅の取り扱いも始めた。)
特に桔梗屋は信玄餅の工場見学・アウトレット等で、ドライブやバスツアーの定番スポットとなっていますが、桔梗屋に行っても水信玄餅は食べられないし、寒天信玄餅は買えないこと、ぜったい覚えていたほうがいいですよ。
金精軒の信玄餅と、桔梗屋の桔梗信玄餅、混同していると山梨県人に白い目で見られるかもしれません。
・金精軒
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