- 2019年06月22日12:00
20食限定！高田馬場「新屋敷」店主こだわりのアジフライ定食
なかなかこんな美味しいアジフライにはお目にかかれません。高田馬場の居酒屋「新屋敷（あらやしき）」の、ランチ限定20食。しかも店主がこだわり過ぎて、食べられない日も度々――
高田馬場「酒肴 新屋敷」
ランチ限定アジフライ定食
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★まさかの「アジフライ」の暖簾
高田馬場・馬場口交差点近くの裏路地の居酒屋「酒肴 新屋敷」。
こちらはランチタイムに、“アジフライ専門店”になります。
なにせ暖簾に「アジフライ」！ アジフライ以外頼むんじゃねえよという勢いだ。
実際、ランチタイムのメニューはアジフライ定食しかありません。この暖簾をくぐった以上、客はアジフライ定食を食う者。席につくなり、訊かれるのはライスのサイズだけ。
そのアジフライ定食は、限定20食。お値段は1,300円。
アジフライにそんな値段！？とか思うじゃない？ でもここ新屋敷のランチ・アジフライは、店主がこだわりすぎた究極のアジフライ。
刺身用天然アジ使用。パン粉も油もこだわりぬいて、限定20食というのも、それ以上作ると油が汚れるからなんだそうですよ。
★新屋敷のアジフライ定食たべてみた
さて、これが新屋敷のアジフライ定食です。
味噌汁はアジ骨出汁のあら汁。ライスは精米一週間以内の新鮮国産キヌヒカリ。
ライスは中盛り・大盛り無料。上掲写真は並盛りです。
さて、アジフライの現物がこちら。刺身用天然アジをさばいて作ったアジフライは、よくあるハート型の開きではない。
衣は粗目ながら、薄衣。アジの皮の色が透けています。
サクサク薄衣の中のアジは、身が厚くふっくらジューシー。熱の入り方が絶妙で、刺し身や〆鯖で食べたらきっとこういう味だという想像も容易なくらい、レア感がある。
それでいて、塩焼きのような繊維質のおいしさもあって、舌の周波数を変えるとアジフライにも刺し身も塩焼きも思える不思議なおいしさ。
そんなアジフライを楽しむための卓上の調味料は塩、ソース、梅醤油。そして付け合せの大根おろし。
（写真右の壺はたくあん、左は野菜用のドレッシングです。）
何も付けずにそのままから、全部の調味料を試してみましたが、私は塩が一番シンプルで好きでした。
★新屋敷のアジフライは公式サイトを確認してから
さて、そんな新屋敷のランチ・アジフライ定食ですが、店主がこだわり過ぎた結果、日によって限定数が10食に減ったり、ランチを休んだりします。
そんなランチ情報は、新屋敷の公式サイトから確認できますよ。
（酒肴 新屋敷公式サイトからキャプチャ）
トップページから「ランチ情報」……ではなく、右上の「お知らせ」をタップ。
すると、「仕込みに失敗」「シケで入荷なし」等、正直な理由がある場合、ランチの休みが告知されています。
店主こだわりのアジフライ定食。食いに行こう！と準備をする前に、公式サイトのお知らせを確認しましょう〜。
というか、アジフライがこれだけうまいので、夜の居酒屋にも近々行ってみたいなと。
【店舗情報】
名称：酒肴 新屋敷（あらやしき）
住所：東京都新宿区高田馬場2-2-15
営業時間：18：00〜21：00LO
ランチ：火〜土 11：30〜品切れまで（臨休あり）
定休日：日曜
公式サイト：http://www.shuko-alayashiki.com/
名称：酒肴 新屋敷（あらやしき）
住所：東京都新宿区高田馬場2-2-15
営業時間：18：00〜21：00LO
ランチ：火〜土 11：30〜品切れまで（臨休あり）
定休日：日曜
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