- 2019年06月16日12:00
東京観光つまみ食い!「はとバス」でスカイツリーと浅草と牛鍋と水上バスの旅
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人生二度目のはとバスツアー。定期観光「東京スカイツリーと下町老舗の味」ツアーに乗ってきたぞ〜。
はとバスツアーレポ
東京スカイツリーと下町老舗の味
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★人生二度目のはとバスツアー
東京駅・丸の内口、KITTE前の風物詩、はとバス。
実は空きがある限り、予約しないでも飛び込みで参加できるって知ってます?
都内に住んでいて、東京の名所って逆になかなか行かないな。そうだ、はとバスがあるじゃないか。
……まあ私は二日前に予約したんですけど、そんな直近でも予約できたのは、天気予報が雨だったからかなあ。
なにせ私が参加しようとしたのは「東京スカイツリーと下町老舗の味」コース。一名の料金は9,600円。
雨の日のスカイツリーなんて、眺めが悪いに決まってるじゃないですかw
それでも、東京タワーに登ったレポを上げた以上、スカイツリーにも登っておかないと。そうずっと考えてたんですよね。
★スポット1・東京スカイツリー
あっ、バスの座席にUSB充電ポートあるじゃん。iPhoneの充電切れるとイヤだなあと思ってバッテリー持って、旅モードでバスに乗り込んだんですけど、さっそく肩透かし。これだったら別に手ぶらでも参加できるじゃん。
ますますはとバスのハードルが下がったイハラさん。
朝の9時集合、9時10分発のバスにゆられ、八重洲口のビル街や日本橋を通り、まずは東京スカイツリーへ。
ちなみに、東京スカイツリーの展望台は、350メートル地点のここ展望デッキと、100メートル上空の展望回廊と2箇所ありますが、はとバスの「東京スカイツリーと下町老舗の味」コースの料金内で入れるのは展望デッキまで。
450メートル地点の展望回廊に登るには、別途料金がかかります。
スカイツリーの係員に尋ねたところ、「(天気が悪いので)上でも眺めは変わりません」とのことだったので、今回は天望回廊はスルー。
東京スカイツリーには1時間強の滞在。中に入れば自由行動ですので、ソラマチでの買い物ができますし、1階のオフィシャルショップで使える10%引き割引チケットももらえますので、お土産の買い物にはこと欠きません。
予めバスガイドさんに予告されていたバスの発車時刻までにバスに戻り、次は下町老舗の味――ランチタイムです。
★スポット2・米久本店で牛鍋ランチと浅草散歩
バスに揺られてやって来たのは、浅草界隈。このツアーは水曜日を除いて毎日、「米久本店」の牛鍋がランチとして用意されています。
(※アルコール・ジュースは別料金です。)
お土産でも販売されている「牛の佃煮」だけでも充分ビールが進む。これはビール一本くらいじゃ済まないぞ……。
米久に入ってから、次のスポットまでは約2時間。早い人は30分ほどで食事が終わりますが、その後は時間まで自由に浅草散歩。
浅草寺にお参りしてよし、仲見世で買い物してよし、ホッピー通りで一杯飲んでよし。
★スポット3・水上バス下り
「東京スカイツリーと下町老舗の味」ツアーも、この水上バスで終わり。あとはバスで東京駅に戻って帰るだけ――
なんだろう、日々の生活に疲れてたのかな。曇天のスカイツリーは意外に混んでいたし、浅草も観光地として人は多かった。次のバスの時間は……と、時計を見て焦っていた瞬間もあった。
船内売店ではお酒も買え、ハイボールを飲みながら河岸の風景を見る時間は、ゆったりとした時間を過ごせ、意外なことに今回のツアーで一番良かった。
★はとバス・東京スカイツリーと下町老舗の味ツアーまとめ
ひとつひとつのスポットは、あまりゆっくり過ごせない“つまみ食い”みたいな観光だけど、よし、じゃあ次はよく晴れた日にスカイツリー登ってみようとか、浅草で昼から夜まで飲んだくれてみたいとか、水上バスで移動するのもいいなとか、あとで個人観光で復習する楽しみが生まれる。
東京に住んでいながらなかなか行かない観光スポットのダイジェストみたいなツアー。東京の魅力、惹きつけるものに気づかせてくれるはとバスツアーは、けっこう楽しいものだとわかりました。
ほかの半日ツアーも行ってみようかなー。2階建てのオープンバスで巡る都内も楽しそう。
皆さんもどうですか。
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