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京都のご当地パンとテレビで紹介されていた「カルネ」なるものを食パンで再現してみました。

「カルネ」とは、京都のパンチェーン「志津屋」の看板商品。……と、テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」でやってました。あの番組はざっくりと県単位で情報をくくるので、京都県民だがそんなに知らないという方が出ても、それはどうでもいいことです。

単純にこの「カルネ」というパンがおいしそうだと思ったわけで、しかもその構成要素は、パン、マーガリン、ハム、タマネギとシンプルなもの。

とりあえず手元にある食パンで、その味を想像してみようと作ってみたのが、これ。

「カルネ」は、ドイツで見つけたカイザーゼンメルをヒントに作ったふわふわ食感のフランスパン、

タマネギはシャキシャキ食感を大事に、季節によって切り方の厚みを変えるこだわり、

味をならすために均等に塗られるマーガリンと、こだわりのカタマリ。

食パンとコンビニで買ったカット野菜とを使った再現が、「カルネ」そのものと同じだなんておこがましくも言えませんが、個人的にはハムとパンの組み合わせにはマヨネーズが欲しいような気がします。

こんな雑な再現をするくらいなら京都に来なはれと京都人に怒られそうなので、京都に行くことがあったらちょっと「志津屋」に寄りたいと思います。志津屋は京都駅・アスティロードに支店があるそうなので、京都を旅する人もぜひ思い出してください。

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