2019年05月23日12:00

100％無添加自家製ピーナツバターと汁なし担々うどん

カテゴリ▶: B級グルメ; 生活; mixiチェック

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ピーナツをフードプロセッサーで砕きまくると“ピーナツバター”になります。タモリさん→柴田理恵さん→伊集院光さんと伝わり、ラジオで拡散されたアレです。

100％無添加！
自家製ピーナツバター作ってみた

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★きっかけはラジオ

伊集院光さんが「伊集院光とらじおと」「深夜の馬鹿力」で大絶賛していた純粋なピーナツバター。

それは落花生を剥き、フードプロセッサーで砕いて、砕いて、砕いて、おいこれ本当にピーナツバターになるのかよと不信感を持つ頃に、急にピーナツバターが出来上がるという落花生100％の無添加ピーナツバター。

伊集院さんはその後、マカダミアナッツをバター状にするブームが来て、ダイエットの企画中なのにかなりハイカロリーな食事を摂ってしまうと嘆いていましたね。

そんな自家製ピーナツバターが話題になったのはちょうど一年前くらいですかね。

俺もやってみたいなーと思いつつ、うちフードプロセッサーないしなーと、電器店で時々フードプロセッサーを眺めていたのですが、それ以外の利用方法のイメージがわかず、一年経ってしまった。

ところが先日――

　妻「フードプロセッサー？　あるよ？」

と、キッチンシンクの奥からフードプロセッサーを発掘。

妻曰く、フードプロセッサーの電源を取るコンセントがいい位置にないので取り回しがしづらく、奥に仕舞い込んでいたそうです。

どうりで「ぶんぶんチョッパー」に喜んだわけだ……。

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★ピーナツバター作ってみた

使用したのは、無塩の殻剥き落花生。塩もバターも使われていない、無添加のいわゆる南京豆です。

薄皮を剥き、その他には何も入れず、ただフードプロセッサーで回すだけ。

すぐ写真のように細かいつぶつぶになりますが、この後はどんなに回しても、しばらくはこんな感じ。

（※ピーナツの量が少ないと刃の回転によって飛び散って回らなくなるので、ずっと刃に触れまわり続けるだけの量が必要です。）

そのうち団子状になり、それでも粒感はあるままでペタペタと回転刃にまとわりつき、おいこれ本当にバターになるのかよと心配になった時、

サアーッと急にバター状になった。バター状になるのは、ほんとに瞬間です。つい目を離したら見逃すほど、その変化は急。

こんななめらかなピーナツバターが出来上がりました。

100％ピーナツだけなのに、こんなふうになるんですね。びっくり。

ちなみにこれそのまま舐めてみましたが、当然ながらピーナツ味。塩もバターも入っていないので豆の味が濃厚なペースト。

伊集院さんは少し蜂蜜を入れて甘くするのがオススメなんだそうですよ。

★ピーナツバター食べてみた

あまりに濃厚なピーナツ味が、いっぺんに食べるとむせるほど。トーストに塗って砂糖を少しかけると、バランスよくパンに合う味に。

自家製のピーナツバターは、砂糖も塩も使っていないのであまり保存がききません。

ピーナツ100％のピーナツバターをパンに塗るだけで使うのももったいない。

というわけで、汁なし担々麺にアレンジしてみました。汁なし担々麺は、本来は「芝麻醤」というゴマペースト調味料を使うものですが、いくつかのお店でリアルにピーナツを使っているのを思い出したので。

レシピはこちら。Twitterに上げましたのでそちらを見てください。

挽肉50gを炒め、無添加自家製ピーナツバター大さじ2、ラオガンマ大さじ1、味覇大さじ1を湯100ccで溶いた汁と合わせ、塩胡椒おろしニンニクで味を整えたのち、茹でたうどんにぶっかける。ネギとカイワレをトッピングし、汁なし担々麺風うどんの完成。よくかき混ぜてウマー。ご馳走さまでした。 pic.twitter.com/HVmfpg8UUJ
— NewsACT (@newsact1) 2019年5月11日