- 2019年05月13日12:00
赤城そば街道「なかや桑風庵本店」の“一升そば”
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普通、蕎麦を「一升(1.8リットル)」なんて注文するかなーー!?www
赤城そば街道
「なかや桑風庵」の
一升そば
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★赤城山そば街道「なかや桑風庵本店」
群馬県前橋市、赤城山を登る県道4号沿いは、蕎麦屋さんが密集し「そば街道」と呼ばれているらしい。
その中でも特に人気があり、週末となると行列必至のお店が、「なかや桑風庵本店」。
店の扉まで2、30人の行列。さらに扉をくぐっても、中の待合室に20人ほどの順番待ちがあります。
営業は昼の時間帯のみ。
自家栽培、手打ちの蕎麦が自慢の「なかや桑風庵本店」は、そば街道の中でも特にその行列が激しいお店。
古民家のような店内は広く、最低80席はありそうに思えましたが、行列の最後尾についてお蕎麦にありつくまで1時間かかりました。
★「なかや桑風庵本店」の蕎麦は2人前から
行列の長さの理由のひとつは、その人気だけではなく、グループ(ファミリー)客が多いからだと思います。逆に、ひとり客にはオススメできないお店。
それはなぜなのか、メニューを見てもらえると納得いただけるはず。
お蕎麦の頼み方は、
五合(2人前)
七合(3人前)
一升(3〜4人前)
と、これまで見たことのない単位で書かれています。
一合とは180cc。1升とは1,800cc。というか、蕎麦って合や升で数えるもの!?
温かいそばならば1杯売りをしているようですが、それは冬季限定。
基本的に冷たい蕎麦を、最低2人前(五合)からオーダーするとなれば、そりゃソロ活動に向かない。
逆に、4人以上のグループで「一升というサイズを見たい」となるのは必至でしょう。
★「なかや桑風庵本店」の“一升そば”
この大きさ、伝わるかなあ。そば猪口の大きさと対比してもらっても、頭が理解できないかもしれません。
このせいろ、女性の腕でひと抱えくらいありますよ。
これも、値段に比べボリューム感は想像の倍以上。
ちなみに、同じそば街道を下ったところ(つまり前橋市街から手前)に「桑風庵 馬事公苑店」があります。
そちらは「なかや桑風庵本店」の店主のご兄弟が経営されているんだとか。
4人とはいえ1升の蕎麦をいただいた後にハシゴする余裕はなかったので、私の食べ比べはまた次の機会に。
【店舗情報】
名称:なかや桑風庵本店
住所:群馬県前橋市富士見町赤城山1135
営業時間:11:00〜売り切れまで
名称:なかや桑風庵本店
住所:群馬県前橋市富士見町赤城山1135
営業時間:11:00〜売り切れまで
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