- 2019年05月17日12:00
高崎駅構内で買える登利平「鳥めし」と「ハローキティのだるま弁当」
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高崎駅の構内で登利平の「鳥めし」を駅弁として買いたい人は、駅弁屋じゃなくて銘品館に行け、という話。
高崎駅構内で買える
登利平「鳥めし」と
ハローキティだるま弁当
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★乗り換えの高崎駅で買える「鳥めし」
新幹線から在来線の乗り換えで高崎駅を使うと、駅弁の売店でどうしようかなーと迷うことがあります。
高崎伝統の「だるま弁当」か、上州名物「峠の釜めし」……どっちを買おうかなと。
いや、もうひとつお忘れてでしょう。
それは群馬県民のソウルフード、登利平の「鳥めし」。
登利平は群馬県の各所に店があり、どこでも買えるっちゃあ買えるんですけど、それが高崎駅構内となると、実は罠があるのです。
駅ビル内にもショップはあります。ご当地デパート・スズランでも「鳥めし」は買えます。
ただしそれは、改札を出たらの話です。
仕方ないのでだるま弁当か釜めしの二者択一……と駅弁屋の前で悩む前に、新幹線構内にある銘品館に行ってください。
ここ高崎駅「銘品館」は、高崎のお土産が買える店。ですが、なぜか登利平の「鳥めし」の特別販売所となっているのです。
私は高崎駅から出ることなく、登利平の鳥めしにありつきました。
群馬に来るとどうしても食べたくなる鳥めしを、在来線・新幹線の乗り換え待ちの時間、待合室で食べることができました。
駅弁屋でも、ニューデイズでも買えません。銘品館です。覚えておいて損はありません。
（登利平公式サイトよりキャプチャ）
登利平の食事処、持ち帰り店、そしてデパートなどの中にあるテナント店のほか、道の駅や物産館に、特別販売所という販売箇所があり、高崎駅新幹線構内の「銘品館」はそのひとつ。駅弁というくくりではないので、駅弁店では扱っていないということです。
覚えておいてください。高崎駅で、改札から出ることなく登利平の鳥めしを買いたいなら、駅弁屋でもニューデイズでもなく、「銘品館」です。
★ハローキティだるま弁当
まあでも、鳥めしを売ってないからって、駅弁屋をDISるわけにもいきません。駅弁としては、高崎は「だるま弁当」こそご当地一押し。
こちらJRの駅弁屋では、「だるまサン弁当」といい、いわゆる貯金箱になる赤いプラスチック製のだるま弁当のほか、1960年の発売当初の形を復元した白い陶器製の「復古だるま弁当」、
そして人気キャラとコラボした「ハローキティのだるま弁当」を販売中。
赤いプラスチック製は通常のだるま弁当に近い形ですが、その顔はかわいらしいハローキティになっており、
その中身も、キティちゃんの顔のかまぼこ入りで……えぇと、ちょっと泥遊びでもしちゃったのかなーみたいな見た目になっていますが、お子様が喜びそうな2色そぼろ弁当となっています。
ちなみに、キティちゃんのだるま弁当は、洗えばそのままだるまとして飾ることはできますが、貯金箱にはなっていませんのでご注意を。
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