荻窪の銭湯の気になる看板＆レッドロビン : NewsACT

荻窪の銭湯の気になる看板＆レッドロビン

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ここ「藤乃湯」は、漫画原作者の久住昌之先生も注目する銭湯らしいですよ。

荻窪の銭湯「藤乃湯」は、久住昌之先生も注目する銭湯だと、彼は言います。

確かに、久住先生は銭湯関連のマンガやコラムを執筆しています。

ここ藤乃湯は、薪で焚く熱めの湯が評判。銭湯の裏手には、薪が山と積まれていて壮観。

……という事実は、そのまま銭湯としての売りにはなりますが、注目ポイントはそこではない。

注目すべきは、この看板。「入浴者P」の文字です。

銭湯に来るお客さん用の駐車場だから、「入浴者P」。ロケーション、意味を考えればすぐわかりますが、この看板だけを見ると、違和感がすごい。

久住先生は街歩きし、違和感のあるものをたびたびネット上に上げたり、イベントでプロジェクターに表示して披露したりしています。そんな写真の中にこの「入浴者」の看板もあったそう。

それはそうとして、「入浴者」看板の右下の壁に、手書きで「レッドロビン」と書かれているのもまったく意味不明で、ついつい写真を撮ってしまいますね。

レッドロビンという言葉自体は、生け垣にも使われる庭木の品種・ベニカナメモチの英語名らしいです。

ああ、見たことあるな……とは思うんですが、

ここは入浴者用駐車場であり、薪置き場。どこにもレッドロビンが植えられている様子もなく、その文字が壁に書かれている意味はまったくの不明です。

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