- 2019年04月03日12:00
ステーキの玉子とじのシズル感ヤバみ…歌舞伎町「起琉」の開花丼
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親子丼かと思ったらこれ、ステーキ丼！ レアステーキの玉子とじとかヤバい。
歌舞伎町「起琉」の
開花丼（ステーキ丼）
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★歌舞伎町のど真ん中の蕎麦屋「起琉」のランチ
新宿・歌舞伎町のど真ん中にある「起琉」は、お蕎麦屋さん。
お蕎麦屋さんとしての営業時間は、夜9時から朝7時までと、歌舞伎町ならでは。
ただし、通常ランチタイムにあたるお昼は、「丼・親子丼の起琉」として営業。
お蕎麦はなく、玉子とじのどんぶりだけで勝負しています。
そのラインナップは、こだわりの親子丼、ヘルシーなたけのこ丼、そして禁断の牛ステーキ「開花丼」。
★起琉の開花丼食べてみた
こだわりの親子丼が気になりつつも、牛ステーキの暴力的な魅力にやられちゃったイハラさんは、開口一番開花丼をオーダー。
お吸い物、漬物付きで、1,000円ぽっきり。
レアに仕上げた牛ステーキに、ガスバーナーで焦げ目を化粧。出汁とこだわりの赤い玉子でとじたその姿は、食欲そそる華やかさ。
そうそう、牛と玉子と割り下（出汁）の組み合わせは、文明開化の味。
鶏肉ではなく豚・牛肉の玉子とじ丼を一般的に「他人丼」と言いますが、牛肉との組み合わせは特に「開化丼」とも呼ばれています。
とろりと赤黄色の鮮やかさに、レアステーキの赤み。その照り、シズル感。
「開化」ではなく「開花丼」という名前なのは、その華やかさに由来する洒落かもしれません。
もちろん、噛めばじゅわっと滲み出る牛脂、濃厚な玉子の甘さ。その旨味を出汁の味でキリッと締める、大満足の一杯です。
歌舞伎町、裏通りど真ん中という立地に、これ1,000円でいいの！？ という驚きをもってお会計。
ごちそうさまでした。
【店舗情報】
名称：起琉
住所：東京都新宿区歌舞伎町１丁目９−８
営業時間：11：30〜14：00LO（ランチタイム、平日のみ）
名称：起琉
住所：東京都新宿区歌舞伎町１丁目９−８
営業時間：11：30〜14：00LO（ランチタイム、平日のみ）
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