- 2019年02月23日17:00
ギフトにときめく「CROESUS(クロイソス)」工芸茶とガラスポット
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水槽の水草ではなく、これは「お茶」。銀座の工芸茶専門店「CROESUS（クロイソス）」の工芸茶と茶器をセットでいただいたんですよ〜。プレゼントやギフトにいかがですか？
「CROESUS(クロイソス)」の
工芸茶とガラスポット
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★誕生日のプレゼントで…工芸茶をもらった！
先月、酒の席で飲み友達から、ちょっと遅い誕生日プレゼントをいただきました。
銀座「CROESUS（クロイソス）」のお茶とポットのセット。
「クロイソス」は、工芸茶の専門店。お茶にもいろいろありますが、中国発祥、お茶の葉を細工して、お湯を注いだ時に花のように開く工芸茶を専門に扱うお店は、あまりないでしょう。
上掲のようなパンフレットも同梱されており、いろんな工芸茶があるんだなと。
しかし、そこは工芸茶。「花が開く」さまを楽しむためには、陶器の急須や茶碗では、その様子が隠れてしまってもったいない。
というわけで、専用のガラスポットもセットになったギフトも用意され……って、パンフレット同梱！？
これプレゼントだよ！
値段わかっちゃったよ！！！！！！ｗｗｗ
まあそんなわけで、いただいた工芸茶のひとつを見てもらって、ああ確かにギフトに良いぞ！ という同意を得られたら幸いです。
★工芸茶を眺めてゆっくりしてみた
今回、ポットに入れたのは「雙龍護寶（そうりゅうごほう）-ツインドラゴンガーディアン-」。
ベースはジャスミンティー。千日紅の花が咲く、華やかな見た目のお茶らしい。
ポットに熱湯を注ぎます。
固まっていたお茶が、だんだん開いて来ます。
だいぶほどけて来ました。
完全に乾燥していた茶葉は、湯を吸って重くなり、
ゆっくりとポットの底に着地。
開いた茶葉から、赤い花が顔を覗かせます。お〜、見えてきた、見えてきたと、茶葉を見つめていると、
ポン！ といきなり白い花が飛び出した！
続いてポン！ と、同じ白い花が伸びたと同時に、真ん中の赤い花もスルッと浮かび上がって来た。
千日紅という“宝”を守る、2匹の龍。
そういえば、いつの間にか透明だったお湯も、お茶の色に変わっていた。
★工芸茶を飲んでみた
緑茶に比べると色は薄いですが、ベースはジャスミンティ。ポットの工芸茶を眺めながら、ほっこりした時間を過ごせます。
お茶を飲めば飲むほど、せっかく水面に向かって伸びていた花と龍がしおれてしまい、見た目が残念に。
お茶を飲み切ってすこし悲しい気持ちになって、私は開いたお茶を捨ててしまったんですが、これから工芸茶を飲む人は、ちょっと待って。
★工芸茶は飲んだ後も楽しめる
（工芸茶専門店 CROESUS-クロイソス-ネットショップよりキャプチャ）
「お茶をお召し上がりいただいた後の茶葉は、お水に移し替えて水中花としてお楽しみください。」
あーっ！ そうか！ そう使えば良かったんだ！！ もったいないことしたー！！
▲というわけで、2個目の工芸茶はグラスに浮かべてキッチンの彩りにしてみた
これから工芸茶を買う人や、贈る人、もらった人は、飲んだあとまで楽しめること、覚えて帰ってくださいね。では。漫画原作者の猪原賽でした。
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