- 2019年02月21日12:00
吉祥寺「丸八製麺所」の業務用生麺+油そばタレで自宅油そば作ってみた
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ちょっと器が紛らわしいですが、武蔵境「珍々亭」と同じ麺を使った油そば、自家製です。…自家製って言っていいのかな?w 家族にも好評でした。
丸八製麺所の業務用生麺で
油そばを作ってみた
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★1食170円!?珍々亭と同じ製麺所の油そばセット
例によって阿佐ヶ谷・荻窪エリアの地域情報に詳しいto-Dieモトクラシー(東田妹暮らし~)さんからいただいた、「油そば」生麺とタレのセット。
油そばの麺+油そばのタレ、1食分で170円。
タレも丸八のオリジナルレシピ。珍々亭の油そばとはまるで同じとは言いません。しかしこの価格でプロの麺とタレで油そばを作れるなら、いいじゃないですか。
★丸八の麺で油そばを作ってみた
調理過程は端折ります。麺を茹でている間に、白く固形化した脂入りのタレを温め、温めておいたどんぶりに投入。
茹で上がった麺をその上に乗せ、好きな具をトッピングを乗せ、とりあえずは完成。写真をパシャリ。
ちなみに麺は、あまり湯切りしないのがコツだそうです。スープに浮かべないので、丹念に湯切りするとくっついちゃうのかも。
具は青ネギ、メンマ、チャーシュー、温玉、刻み海苔。
あとは冷めないうちにもりもり食べるだけ。
……ですが、ちょっと食べる前にひとこと。
自宅で油そば作ってみて思ったこと。
今回使ったのは、170円で買える麺とタレのセットで、もちろんトッピングも余計にかかっていますが、それでも300円かかってないんじゃないだろうか。
世のラーメン屋さん、油そば屋さんについて語る時、原価を気にする人いるじゃないですか。
冗談じゃないですよ。油そばが冷めないように、手早く盛り付ける手間。
自宅の調理なんで、調理道具の片付けを後回しにして丼に向かう、なんかやり残した感。
どこの料理食べても原価がいくらで……とか考えている人は、飲食の経営者ならともかく、素人は作ってもらっている(片付けてもらっている)という手間賃を、きちんと考えておくべき。
★丸八の麺で作った自家製油そばを食べてみた
そんな原価トークはともかく、さて、自宅で作った油そばですが、これがまあ美味い! トッピングに用意したのは、スーパーで買ったものばかりなのに、やっぱり麺と油が濃厚で、こってりとしたプロの味なんですよね。
もともと私は、油そばって積極的に選んで来なかったラーメンの亜種だったんですが、濃い味の油がコーティングされたつるもちの太麺麺が、唇を跳ねるこの感じ、麺をしっかり味わうにはピッタリじゃないですか。
2玉茹でて、休日のランチとして、妻にも食わせたんですが、「これまでの人生で一番うまい油そば」と言ってましたよ。
そんなの聞いたら、作った私はうれしくなっちゃいますが――
たまに休日ランチ、お手製の油そばを家族にふるまってみては。
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