- 2019年01月04日12:00
【DEEP小岩ツアー】老舗もつやき「大竹」の“カシラ刺し”
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
豚の「カシラ刺し」ってあまり見たことないけど、ウマいなあ。
【DEEP小岩ツアー】
老舗もつやき「大竹」
★当ブログ管理人の新連載！「ひるねぶる。」
>> Amazon.co.jpで「猪原賽」作品をチェック！
★小岩ツアーに行って来た
栃錦像が待受けるJR小岩駅。都内にもかかわらず“千葉感”があり、なかなか縁のない土地です。
この近場に住み、日々飲み歩いている友人（年齢はひとまわり上）が「小岩のいい店を案内するよ」と言い出し、連れて来られた12月のとある週末。
友人・K氏がリストアップした店は、5軒。16時集合で果たしてその全てを回ることができるのか。
ちょっと駆け足＆小出しで【DEEP小岩ツアー】として、今回から断続的にシリーズアップしていきます。
まずはもつ焼きの「大竹」です。
★小岩プチ行列店「大竹」
16時過ぎに小岩駅に集合した時点で、既に3杯飲んでほろ酔いなK氏に連れられてやって来たのは「大竹」。
その店先には、16時30分のオープンを待つ行列ができていました。
店頭も店内もかなりきれい。40年以上の歴史をもつ店ですが、こちらは今年の始めにリニューアルオープンした新しい店舗、ということらしいです。
こちらで飲むべきドリンクは、「下町ハイボール」。琥珀色の酎ハイは、「大竹」のロゴ入りジョッキで提供されます。その値段……300円！
★大竹の激安モツ刺し
串より先にK氏がオーダーしたのは、「カシラ刺し」に「タン刺し」。
モツの刺身と言っても加熱してあります。安心してください。冷製、ということですね。
カシラを冷製刺身でいただく機会は、これまであまりなかったと思います。カシラは脂身が多いので、冷やすよりはあたためたほうが普通は旨い。……が、このカシラ、ねっちりとした柔らかさが妙にクセになる。
さらに驚くべきはその値段。カシラもタンも、どちらもなんと300円。写真は二人前とか、そういうことないですよ。これが1人前のボリュームです。
★新しい店舗に古いままの値段
▲煮込み豆腐（小・300円）
▲豚ナンコツ煮（400円）
▲生野菜（400円）
▲とん足（300円）
どうですか、一品料理は厚揚げの200円から、メインの価格帯は300円。一番高くて600円ですよ。
私達が2杯目に行こうというタイミングで、カウンターに座っていたお客さんがもう会計。
開店待ちで並んでいたにも関わらず、1杯＋おつまみ数品。1,000円そこそこで帰って行く紳士がいる……。せんべろできる、上級者向けもつ焼き店だここ。
ふとそんなカウンター席を見上げると、メニューの短冊がかかっているんですが、2018年にリニューアルオープンしたとは思えない、その年季の入りぶり。
旧店舗時代からずっと貼っていた短冊を回収し、新しい店舗にまた貼ったのでしょう。
ということは、昔から値段が変わっていないということ。
……そら安いわけだｗ
★大竹のもつ焼き
そうそう、もつ焼き店ですから串も頼んでおかないとね。写真は左・カシラ。右・シイタケ。どちらも塩。
こちらは左・シロ。右・レバ。
もつ焼きはどれも2本200円。２本売りですが、1本あたり100円。
（野菜は1本からオーダー可。）
素材の味を楽しむ塩もいいですが、歴史を感じさせる深みある味わいのタレは、ぜひ食べておきたい。
★次は立ち飲み「250cc」に行きます
もっとゆっくり酒を飲んでいたいし、もっとおつまみ食べたいが、今日は5軒回る【DEEP小岩ツアー】。
我々はこのあたりでお会計。
――Kさん、次はどこに行きますか。
K氏「さっきまで飲んでた立ち飲み『250cc』に戻る」
――「戻る」……ね。約束の時間より前に来て、あなたが勝手に先に始めていた店にね。
K氏「人はそれを0次会と呼ぶ」
というわけで次回に続きます。
【店舗情報】
名称：もつやき大竹
住所：東京都江戸川区西小岩１丁目１２−１２
営業時間：16：30〜22：00LO
定休日：月曜
名称：もつやき大竹
住所：東京都江戸川区西小岩１丁目１２−１２
営業時間：16：30〜22：00LO
定休日：月曜
ぴあ小岩新小岩食本 (ぴあMOOK)
posted with amazlet at 18.12.25
ぴあ (2016-12-16)
売り上げランキング: 484,831
総武線さんぽ (散歩の達人MOOK)
posted with amazlet at 18.12.25
交通新聞社 (2016-04-01)
売り上げランキング: 152,221
売り上げランキング: 152,221
【楽天】
国産豚かしら串40g 5本入り
