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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 17:00

吉祥寺「いぶきうどん」で立ち食い讃岐うどん、息吹産のいりこを出汁にトッピングに

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吉祥寺の高架下の「いぶきうどん」って、丸亀製麺のトリドール系列だったのかー。


吉祥寺「いぶきうどん」で
立ち食い讃岐うどん


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★吉祥寺の気になる立ち食いうどん屋は「丸亀製麺」系列だった?

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吉祥寺駅・三鷹方面の高架下の「いぶきうどん」が気になっていました。おしゃれな吉祥寺に、黄色い無骨な看板はちょっと雰囲気が違って。(悪い、とは言ってないですよ!w)

ちょっとお昼時に吉祥寺に寄る用事があったので、寄って食べてみることにしました。

よく見れば「吉祥寺店」とあるし、中に入るといきなり液晶モニタ型食券機が2台。
あれっ? チェーン店なのかな? と思ったら――
  • 「いぶきうどん」は大阪に店舗がある
  • 「丸亀製麺」を手がけるトリドールホールディングスの“立ち食い讃岐うどん店”
  • 東京1号店
という情報がネット上にちらほら。

しかし、トリドールホールディングスの公式サイトではまるで「いぶきうどん」に触れていません。

まあ、讃岐うどんの「丸亀製麺」という看板がある以上、「いぶきうどん」は何が違うの? 丸亀でよくない? みたいな雑音が耳に入ってきちゃうのかなー。

★「いぶきうどん」で鳥ちくわ天うどんを食べてみた

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システムは、買った食券を渡し、トレーをセルフで準備。着丼したうどんに取り放題の天かす、ネギ、しょうがをトッピングし、立ち食いカウンターへ。

店内は一方通行のコの字型となっており、食べ終わったら出口の返却口へ食器を返して退店。
コの字の内側が調理場となっており、それぞれの任された仕事をこなす店員さんのキビキビした働きぶりを目の前に見ることができます。

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また、食事用のカウンターのそこかしこには、どんぶりにトングでご自由にどうぞ、という形で、揚げいりこが置いてあります。

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さて、私がいただいたのは「鳥ちくわ天うどん(温)」520円。

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出汁の色は、丸亀より薄いように見えますね。この出汁もいりこ出汁。

色は薄いが味はしっかりふくよかな、良いお出汁です。

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トッピングの鳥天は4つかな。竹輪も半割ながらまるっと1本の長さでボリューミー。

コの字カウンターの内側では、揚げ手さんがせっせと天ぷらを製造し、揚げたてがいただけます。
ちくわ天はサクサクもっちり。おいしい。

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うどんはやや太めかな。温かいうどんでいただいたので、冷やしうどんのキュッとしたコシではなく、その表面のふわふわなめらかさの喉越しがおいしい感じ。

半分セルフの丸亀製麺とはまた違う、立ち食いうどんの気楽さがいいですね。

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揚げいりこは、出汁を取るために使ったものの再利用だそうです。このいりこが香川県・息吹島産。店名の由来はここにあるそうで。

揚げいりこは、出汁を取ってもまだまだ残っている旨味と、サクサク食感がアクセントになり、ついつい入れ過ぎてしまいそう。……というか、これだけをつまみに酒が飲めるな! と思ったりw

このくらいの狭小店舗で、サクッと食べて出るくらいの感じは、丸亀製麺とはまた違う使い方。
どちらかといえばそういうスタイルを求める時、富士そばで蕎麦を食べる機会のほうが多いんですが、「いぶきうどん」が吉祥寺だけでなく他にも増えてくれれば、うどんの比率も上がるんだけどなあ。

【店舗情報】
名称:いぶきうどん 吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市御殿山1-1
営業時間:11:00〜22:00

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