- 2018年12月18日12:00
青森県民も知らない!?青森料理と魚と酒と…高田馬場「漁介」
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青森ご当地と言っても、青森県人も知らないくらいローカルなグルメもあるもので。そしてそれが高田馬場で味わえるわけで。
高田馬場「漁介」の
ローカル過ぎる青森料理
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★高田馬場に「青森の味」あり
以前当ブログNewsACTでもレポートした高田馬場「やだらめぇ」は、青森郷土料理の店。メインは「青森シャモロック」など、肉系です。
青森の味といえば、海鮮は無いのかい……? と思うじゃないですか。
その答えが、今回の「漁介」です。
★高田馬場「漁介」の、なぜか7点のってる「五点盛り」
まずはこちらを……と頼んで出てきたお刺身は、
……って、あれ? 7点盛りじゃない?
店員「オーナー曰く、刺盛りって言ったらマグロ入ってなきゃウソでしょ。ということで、5点盛り+マグロという形になっています」
わー、これはうれしいサプライズ〜!
もちろんどれも新鮮でおいしい刺身でしたが、臭みのない〆サバの絶妙な〆具合と、厚切りの身の歯ごたえ、特に感動的だったことをお知らせします。
★「漁介」は日本酒がおいしい
「漁介」の正式店舗名は「地酒屋 漁介」。地元青森の日本酒だけでなく、全国各地の日本酒が揃い、
「焼き鯖の魚味噌」には「七郎兵衛」か。と、わかりますし、店員さんも日本酒に詳しいので、尋ねれば近い味わいの別の銘柄や、メニューに載っていない限定日本酒も出してくれますよ。
★青森県民も知らない“地元料理”
魚味噌ってなんだ? と思いましたが、食べてみると、薬味たっぷりのなめろう風の食べ物です。
つまりなめろうの材料に、生ではなく焼いたサバを使っているということですね。
というわけで、みなさんにも想像しやすい味だとは思います。むちゃくちゃ酒に合いますよ。
これも青森郷土料理なのか〜と思ったら、店員さん曰く「○○市の××町の飲み屋街で流行ってる料理」とのことで、青森とざっくりくくるとまったく知らない青森県民のほうが大多数でしょう。
テレビでもし紹介されるとしたら、そんな超ローカルな味なのに「青森ケンミンの味」とか言い出すので、『ケンミンSHOW』はケンミンに怒られるのだ。
基本的には帆立貝の殻を鍋として、貝の身をメインの具にして、味噌仕立ての鍋とし、玉子でとじる。
しょっぱ甘い味は、これもまた酒に合う。
高田馬場に、青森の味あり。肉なら「やだらめぇ」。魚なら「漁介」。
どちらもゆったりとした広めの店内。大人数でわいわいつついてゆっくり飲むのが良さげです。
ご馳走様でした。
【店舗情報】
名称:地酒屋 漁介
住所:東京都新宿区 高田馬場1-17-10
営業時間:16:30〜翌1:00(平日ランチあり)
定休日:日・祝
公式サイト:https://jizakeyaryousuke.owst.jp/
名称:地酒屋 漁介
住所:東京都新宿区 高田馬場1-17-10
営業時間:16:30〜翌1:00(平日ランチあり)
定休日:日・祝
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