- 2018年12月14日12:00
お肉不使用！大豆でできた「ZEROMEAT(ゼロミート)」ハンバーグ食べてみた
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肉ゼロ％、大豆でできたハンバーグ「ゼロミート」食べてみたよ。“肉じゃないのに、そこそこ美味い”のキャッチコピーどおり、そこそこな感じで悪くないです。
大塚食品の大豆ハンバーグ
「ゼロミート」食べてみた
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★代用肉ブーム来るか、大豆ハンバーグ先行販売中
スーパーのチルド食品コーナーに、「ゼロミート」ハンバーグが並んでいました。
これは、亀田製菓の「大豆でつくったやさしいおつまみ」（サキイカ味／ビーフジャーキー風味）に続く、大豆で作った代用肉。お肉不使用ハンバーグとして、WBSでも紹介されていたアイテム。
現在はまだ関東地区での先行販売。全国の皆さん、もうちょっと待ってください。
★大塚食品「ゼロミート」食べてみた
「肉じゃないのに、そこそこ美味い！」と書いてある「ZEROMEAT-ゼロミート-」は、デミグラスタイプと、チーズインデミグラスタイプの2種。それぞれピーコックで、税込み300円にて購入。
電子レンジで温めるか、熱湯ボイルで温めるタイプのお惣菜。
レンジアップでできるのは、便利ですね。
そして、出来上がったゼロミートハンバーグを、お皿に盛れば完成です。……これ、相当ハンバーグしてませんか。
断面もこのとおり。お肉がゼロ、大豆たんぱくや大豆加工品でできているとは思えない、完全に挽き肉料理ですよこれ！
食感は完全にチルドハンバーグです。ミンチです。えー、どうしてー！？と、いつもより咀嚼数が多くなってしまいました。
……味はそこそこかなｗ
お肉でできたハンバーグと比べ、さっぱりめなのは、植物性だからでしょうか。
私は「大豆でできたハンバーグ」という先入観があるので、ついつい肉との違いを探してしまいますが、何も言われずに出されたら、「今日のハンバーグはいつもと違うね」というくらいの違和感でしかないと思います。
（ゼロミート公式サイトよりキャプチャ）
見た目は完全にハンバーグ。味はほぼほぼハンバーグ。それでいてお肉ゼロ、大豆製。
カロリーもお肉のハンバーグに比べ低く、タンパク質は高く（しかも植物性）、脂質も半分ほど。
お肉は大好きだけど、健康を考えると控えたい……という場合に、この選択肢はアリかもしれません。
★「ゼロミート」チーズインデミグラスも非動物性
「ゼロミート チーズインデミグラスタイプ」の話もしておきます。チーズ入っちゃってんじゃん！ と、植物性にこだわる人はツッコむかもしませんが、大丈夫なんです。
「※チーズのような豆乳クリームを使用しています。」
チーズのように思えた乳白色のクリームも、大豆由来。このチーズ風大豆クリームも一度試してみる価値あり。
人間の舌は、意外に味の判別を食感に頼ってる気がするなと、ハンバーグともども驚きますよ。
まだ関東地区の先行発売ゆえか、大手通販サイトでは扱いはありませんが、お近くのスーパーのチルドバーグ売り場で「肉じゃないのに、そこそこ美味い！」のキャッチコピーを探してみてください。
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