- 2018年12月12日12:00
ゴハンに合う！「カレーうどん せんきち」の辛吉カレーうどんセット
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ゴハンがおいしいカレーうどん。カレーうどん専門店「せんきち」津田沼店にて。
カレーうどん専門店
「せんきち」津田沼店
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★津田沼ランチに選んだ「カレーうどん せんきち」
津田沼に出かけた際に、おなかが空いて立ち寄ったのが「カレーうどん せんきち」でした。
JR津田沼駅ロータリー前、パルコの1階路面です。駅近で便利。
後で調べたところ、「せんきち」は都内、東京近郊、名古屋などにもあるチェーン店。
「千吉」「せんきち」と漢字と平仮名の屋号で展開しているみたいです。
そんな情報より、カレーうどん専門店のカレーうどん。気になる、食べよう。入りましょう。
★ほんとにカレーうどんしかない
定番カレーうどん「千吉」「辛吉」。
出汁とミルクのクリーミーなカレーうどん、というのが「せんきち」の基本の味のようです。
また、麺も特製麺と全粒粉麺と選べるみたい。
「肉のせ」「揚げ餅」「マヨ玉」「カツのせ」「揚げワンタン」……意外なトッピングも豊富なようです。
さらに「タイ風赤カレーうどん」「黒カレーうどん」「ちゃんぽんカレーうどん」「イタリアンカレーうどん」と、気になる変わりうどんもあり、う〜ん、迷う〜。
このすべてが、カレーうどん。カレーうどん専門店の名に偽りのないラインナップ。さて、どれをいただきましょうかね！？
★ベースの「辛吉カレーうどん」をいただく
迷いに迷って結局選んだのは、「辛吉カレーうどん」です。単品だと600円。ごはん・サラダ付きは780円。もちろん写真にあるとおり、セットでいただきました。
久々に見た、宣材写真と違い過ぎる見た目。
メニュー写真では放射状に盛られた油揚げと斜め切りのネギだけでなく、ベースの千吉カレーから辛味を足すための辛味ソースとおぼしき調味料さえも、完全にうどんの麺と一体化。
……ま、見た目が違うくらい、目くじら立てることもないですよ。具を入れ忘れてられたわけじゃないですし。
麺は特製麺でいただきました。つるつるでコシあるうどんは、やや太めの印象。ミルク仕立てでクリーミーなカレー出汁がしっかり絡みます。
カレーのスパイス感も、出汁の尖った旨味も、ミルクがすべて包み込んでまろやかにしてくれる。辛味増しの「辛吉」なので、カレーとしてのアイデンティティも失っていません。
あー、食が進む。飽きない。毎日食べられそう。私の感想はその３つに集約されます。
★〆はカレーライス？ で
で、すっかり麺や具を食べ切って残ったカレー出汁。
そこに、これまで食べずに取っておいたゴハンをドーン！
混ぜカレーの完成です。カレーメシ的な感じです。
この〆がまたうまい。カレーがゴハンに合うのは当たり前だが、出汁がベースなので、Wでゴハンに合う味。
ミルク仕立てという部分がゴハンとの組み合わせに少し心配があったんですが、杞憂でした。一気に、一粒一滴残さずすすりきり、ご馳走様でした。
★「カツカレーうどん」も本気
なお、こちらは「カツのせ千吉カレーうどん」。帯同した嫁さんがいただきました。単品で780円。
上側の揚げたてのサクサク衣と、汁を吸った下側のコントラストに、肉自体の厚みも充分。
実は、私らの後からオーダーしたお客さんへと先にカレーうどんが届く様子を見て、「あれ？ 抜かされた！？ オーダー通ってない！？」と心配していたんですが、違ったんですよ。
このカツを揚げていたので、嫁へのうどんの提供が前後した。
トッピングがカンタンな私の「辛吉カレーうどん」だけを先に届けず、カツと合わせて嫁の分と私の分を揃って届けてくれた。
きちんと揚げたてカツが乗っかっていたことと、ちょっとした気遣いを感じて、ゆっくり安心していただけた。
体験も含めて良い店だなーと思って帰りに調べると、津田沼店のみならず、都内には渋谷や表参道に店があり、「せんきち」はカレーうどん専門店、「千吉」はカレーうどんだけでなく、天ぷらや一品料理なども提供し酒も飲める店という棲み分けもしているらしいです。
お近くに「せんきち」や「千吉」があったら、ちょっとお試しを。
個人的には「イタリアンカレーうどん」が気になりますね。
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