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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

肉に肉薄!?「大豆でつくったやさしいおつまみ」サキイカ味とビーフジャーキー味

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大豆で作ったとは思えない、ガチにさきいかとビーフジャーキーの味だった……。


亀田製菓の
「大豆でつくったやさしいおつまみ」
ほんとに大豆なのかよ!


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★話題の肉の代替食品

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11月21日放送のWBSのニュース・トピックスにもなっていた、「代用食品」。

具体的に言えば「大豆でつくったお肉」。欧米では、ビル・ゲイツ氏やレオナルド・ディカプリオ氏も出資したことで話題となった「ビヨンド・ミート」が有名ですが、WBSで紹介されていたのは、大塚食品の「ゼロミート」と、亀田製菓の「大豆でつくったやさしいおつまみ」の2品でした。

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「ゼロミート」は、レンジアップですぐ食べられる、大豆製のハンバーグ。「肉じゃないのに、そこそこ美味い!」というキャッチコピーで、ヘルシーな植物性と、肉に肉薄する味わいを謳っていますが、発売日は11月27日。(関東エリアで先行発売開始。)

もう一方の「大豆でつくったやさしいおつまみ」は、既に11月6日から、都内のファミリーマート限定で先行発売しているとのことでしたので、さっそくファミマに行って、買って来ました。

★亀田製菓「大豆でつくったやさしいおつまみ」食べてみた

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「大豆でつくったやさしいおつまみ」は、「旨口さきいか味」と「黒胡椒ジャーキー味」の2種。
お値段は、ファミマで前者は158円、後者は178円。

どちらもベースは大豆たんぱくで、「さきいか味」には「するめ粉末」が使われていますが、「ジャーキー味」には、肉的な材料は「うまみ調味料(小麦・鶏含む)」「ポークエキスパウダー」にとどまります。

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「旨口さきいか味」の見た目はこのとおり、ちょっとサキイカと言うより、衣の付いたゲソの唐揚げのような。その点がちょっと残念かなーとは思ったんですが、

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割いてみると、おや、かなり繊維質。

実際食べてみると、困ったことに、この繊維質の食感にじんわりとした旨み。
……え? これ、目をつむって食べたら、サキイカ以外のなにものでもないんですけど! というくらい、再現度が高い。

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「黒胡椒ジャーキー味」は、見た目はこんなビーフジャーキーありそうという、いい出来栄えです。

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「旨口さきいか味」と同じように繊維質に仕上がった状態。しかしサキイカ味よりも、みっしりと硬い感じは、確かにビーフジャーキーだ。

この食感の再現性に加え、黒胡椒をアクセントにした香辛料の風味と、しみでる旨み。こちらもビーフジャーキーだと言って出されたら、何も疑問を抱かずに普通に食べてしまいそう。

……まあ、ツッコミどころというか粗を探すならば、さきいかもビーフジャーキーも元からけっこう味が濃いので、その味さえ付けてしまえばニュアンスはそう変わらないはず。
しかしそこまで仕上げれば、あとは食感だけの問題なので、繊維質なちょうどいい硬さを大豆たんぱくで再現した、その技術がすごいということでもあるんですが。

★代用肉、アリです!

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とりあえず亀田製菓「大豆でつくったやさしいおつまみ」は、ほぼサキイカとビーフジャーキーと変わらぬおいしさ。それでいて「やさしい」というだけあって、塩分カット、脂質カット。

いつものサキイカとビーフジャーキーに代用して問題ない、ヘルシーな商品だとわかりました。

こうなると、27日に発売となる大塚食品の「ゼロミート」ハンバーグも楽しみで、絶対買って食べてみようと思いますし、日本上陸のウワサある「ビヨンド・ミート」も待ち遠しくなります。

別に私は菜食主義者でもないですが、新しい技術で、新しい食材が生まれること。それを食べて少しは健康維持の役に立つなら……ねw

(ちなみにビヨンドミートは大豆ではなく、えんどう豆が材料だそうですよ。)

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