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小料理屋を経営する女将さんがオススメする台所スポンジは「ダスキン」のスポンジ。丈夫で長持ち、我が家では3ヶ月使ってもへこたれていません。

私が通う某・小料理屋さんは、女将さんがひとりで経営するこじんまりとした店。インターネットが嫌いで、絶対ネットで紹介するんじゃないと釘を刺されているので、そのお店の名前は出せませんが、開店の早い中野で10年以上営業を続ける中堅店。

その女将さんが、お店のオープン以来ずっと、皿洗いに調理器具のメンテナンスに掃除にと使い倒すスポンジが、ダスキンのスポンジ。

長持ちするし丈夫だしと、絶対浮気することはないと女将さんが言うので、私も買ってみました。

買ったのはダスキン・台所スポンジ モノトーン3色セット。

楽天市場では、3個セット550円で売っています。100円ショップのスポンジに慣れていると、けっこう高いなという印象ですよね。

でも、これ、買って届いたのは8月17日です。

この記事を書いている、11月13日の朝のスポンジです。約3ヶ月の間、最初におろした1個目を使い続け、まだ交換をしていません。

夫婦二人の生活、お互い昼間は仕事に出ているので、使う機会は朝と晩だけと、一般ご家庭での使用頻度に比べれば少ないかもしれませんが、それでもかなり長持ちしているほうじゃないでしょうか。

しかも、もったいないから完全にへたるまで使い続けているわけではなく、泡立ちも泡切れも悪くなることなく、スポンジ自体の感触も今このくらいが一番こなれて使いやすいです。

というのも、説明書にも「最初はなんだか硬いなぁ」と書いてあるとおり、最初はかなり感触が硬いんですよ。

特に三層構造の不織布部分は、おろしたての時、びっくりするほど硬い。使いづらいと思うまでに。

さらに言えば、長辺だけが通常のスポンジより長めです。これもまた妙に手に余る。

硬いし長いし、なんだこれ！？ という悪印象は、数日でなくなります。

不織布がこなれてやわらかくなってくると、フライパンの焦げをガシガシ洗うのに遠慮がいらなくなるし、そのちょっとした長さは、コップを洗う時、底をみっしり埋める感じでフィット感すら感じる。

中粗目のスポンジ部分も丈夫で水切れがよく、抗菌素材でできているので、使用後のケアもラク。

最初の出会いは最悪なほど、しっくり来たら、もう手放せない。

さらに「いよいよ劣化したら」捨てるわけではなく、バスルームの掃除に、バスルーム掃除にも使えなくなったら靴掃除用にと、逆にいつになったら捨てられるんだというくらい、再利用価値が続く。

このスポンジは、ダスキンの「プロのおそうじサービス」でも使われるそうで、このスポンジを紹介してくれた女将さんも、実はお店の定期メンテナンスを頼んでいるダスキンの人に、スポンジはその度に持ってきてもらっているのだと言っていました。

というわけで、プロの現場で使われる、丈夫で長持ちするダスキンの台所スポンジ。オススメです。

ただし上掲の説明書に「未使用品でも1年以上保管していると経年劣化をしますので、まとめ買いはおすすめ出きません！」とあります。

と、通販サイトでは3〜30個とまとめ買いできますが、その言葉と、私（夫婦2人生活）が1つを3ヶ月使い続けられていることから鑑み、買ってみようかなと思った皆さんはいくつのセットにするかよく考えてくださいね。

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