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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

合法レバ刺し「ゴマ油で食べるマンナンレバー」

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合法レバ刺し、意外とウマいですな。……こんにゃくですよ。こんにゃくレバ刺しが出たばかりの頃食べてイマイチだなあと思ったけど、コレはイケる。


牛生レバーが禁止されて数年……。レバ刺しの代わりとなるコンニャク製品は当初から販売され、私もいくつか食べました。

その時は、「赤いだけでやっぱりコンニャクはコンニャクだな」と、失笑まじりの感想でしかなかったのですが――

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「元祖マンナンレバー」は意外とウマいという話を聞きつけ、久しぶりにレバ刺しコンニャクを買ってみました。

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メーカーはハイスキー食品工業。今年の9月に、社の主力商品である「マンナンミール」そのまま「マンナンミールカンパニー」と社名変更していたみたいです。(私が買ったやつは、コンニャクで賞味期限が長いから、社名変更前の出荷品なのかな。)

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そんな社名であり商品名でもあるマンナンミールは、この会社独自の技術で、コンニャクくささを脱臭。さらに調味・着色することで、コンニャクを様々な加工食品材料にするもの。

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そんなマンナンミールで作ったレバ刺し風のコンニャク。それが「元祖マンナンレバー」。

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汁を切ったマンナンレバーを皿に盛り、添付のごま油をかけ、塩をかるく振ると、完全にこれレバ刺しの見た目ですね。

レバ刺しなんて実際塩ゴマ油の味じゃん? あとは食感が似てればけっこうレバ刺し風という事実は、先日阿佐ヶ谷・杉玉の「レバ刺しみたいな生サーモン」で気づいちゃった事実。

 >>「飲める○○」というフレーズの濫用に疑問を呈する

ですがそれに比べ、コレはコンニャク。実際の味はと言うと……

コンニャクくささが完全に抜けた元祖マンナンレバーは、食感もレバ刺しのふるふる加減とやわらかさ。
材料に魚醤も使い逆にレバーの独特の風味を再現……するものの、そこはコンニャクです。リアルなレバーほど臭みはなく、逆に言えばこれまでレバーが苦手だった人にこそ、「レバ刺しってこういうものだったんだよ」と教えたくなる感じ。
……わかります?w

私は写真のように乱雑に盛ってしまいましたが、シソを敷いたりゴマを振ったりして見た目も店の(ありし日の)レバ刺しに近づければ、なかなかにリアルに肉薄した合法レバ刺しとして出せそうな気がしました。

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