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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

都内の蔵元「石川酒造」蔵見学とクラフトビール

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都内の酒蔵「石川酒造」の蔵見学と、ビール工房でできたて生ビールを堪能。日帰りプチ遠出(&昼酒)に最適。


福生の酒蔵「石川酒造」と
「福生のビール小屋」


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★福生の酒蔵「石川酒造」で…ビール!?

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とある休日。友人に誘われて向かったのは、東京都福生市。都内の酒蔵のひとつ「石川酒造」にやって来ました。最寄り駅は拝島駅です。

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「石川酒造」の敷地には、明治期に建てられた土蔵が並び、歴史的な雰囲気を醸し出す。それもそのはず、この敷地内にある土蔵は、6棟が国の登録有形文化財に指定されています。

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蔵見学始め、角打ちができるスペースや100年以上ある石川酒造の歴史を学べる資料館などがあり、石川酒造は「酒飲みのテーマパーク」を自称。

蔵見学はスタート時間が決まっていますので、時間調整がわりに敷地をぷらぷら散歩していると……

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レストラン「福生のビール小屋」を発見。……ビ、ビール? 日本酒の酒蔵で?

実は石川酒造は、明治のある期間だけ、ビールの醸造をしていたそう。銘柄名は「日本麦酒」。今も大メジャーなアサヒやキリンの創業と同じ時期ながら、まだまだ外国の酒が認知されず、当時はあまり売れなくてすぐ撤退してしまったそうなw

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敷地内に「麦酒釜の館」があり、当時使われていた釜が鎮座しています。太平洋戦争時代に徴発を免れた、貴重な現物だそうですよ。

実際にビールを醸造していた歴史があるので、地ビールブームに乗っかって、100年以上ぶりにビールの醸造を再開。
クラフトビールブームも手伝って、現在、石川酒造敷地内のレストラン「福生のビール小屋」は、こちらで食事をするためだけに来るお客さんもいるほど、人気スポットとなっていた――

★「福生のビール小屋」でクラフトビール昼飲み

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さっそく乾杯!昼の1時です! 日本酒の酒蔵でビールっていいのかな?

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いーんです。ここ石川酒造で醸造されたクラフトビール「多摩の恵」と「東京ブルース」が、石川酒造の日本酒銘柄と並んでメニューに記載されています。さらに言うなら……

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ここは「福生のビール小屋」。ビールに合うおつまみが豊富なんですよ! これは「福生産ソーセージの盛り合わせ」(1,200円)。

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「チーズの盛り合わせ」(950円)。

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「小エビとブロッコリーのアンチョビマリネ」(900円)。

これだけでクラフトビールジョッキで3杯飲んだ。

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さらに日本酒好きの友人が頼んだ地酒「東京の森」を2合、みんなでシェア。

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〆に「2種のカボチャときのこのペペロンチーノ」(1,300円)。

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「生ハムとルッコラのピッツァ」(1,300円)。

ここまでいただいて、ご馳走様。さて、帰りますか……とはなりません。角打ち行こう!

★「向蔵ビール工房」で角打ち

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敷地内「向蔵」は、クラフトビールを醸造する工場となっています。その2階で「角打ち営業」しているらしく、こちらでも一杯やって行きますかということに。

階段上がって我々は驚いた。

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……え、角打ち!? 完全にレストランじゃない!? というか休憩所、あるいはフードコート。「角打ち」という言葉の定義を疑う。

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ビールサーバが設置されたカウンターで、ビールをオーダー。

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ここでも「多摩の恵」をいただきます。黒ビール・ミュンヒナーダークはまだ飲んでなかった。

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おつまみはパック売りなところが、ちょっと角打ちっぽいかな?w

都合4杯の生クラフトビールを飲み、ほろ酔いになったところで(ほろ酔い?)そろそろ蔵見学ツアーかなーと、集合場所に行ってみた。

★石川酒造・蔵見学ツアー

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石川酒造の蔵見学ツアーは、10:30、14:00、16:00の全3回。今回は16時スタートの回に参加しようと、本蔵の前に集まったところ、「15:30スタート」の札を掲げたお兄さんがポツンと。

 お兄さん「これから『もろみ見学ツアー』するんですけど、どうっすか?」

 ――我々、16時からの見学に参加しようとしてるんですよ。それに間に合います?

 お兄さん「通常の見学の間を縫って参加してもらうために企画したんで、30分で終わる予定です」

 ――だったらちょっと参加してもいいかな……。

 お兄さん「あ、でも、ちょっと話が弾んじゃって、さっきは1時間くらいになっちゃって」

 ――それ、通常見学に間に合いませんよね?w

 お兄さん「途中で抜けてもらってかまいませんので!」

なんだか妙に押しの強いお兄さんだが、途中抜けも申し訳ないので、参加は見送り。お兄さんは寂しそうに手を振った。

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そして始まる蔵見学ツアー。ベテランぽいおじさんの軽妙なトークで、蔵での酒作り、石川酒造の歴史を学び、

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約30分のツアー終了は、しぼりたて新酒の試飲で終了。

 おじさん「今日はウチの杜氏が、スペシャルツアーもしてたんですけどね」

 ――スペシャルツアー? 酒蔵での酒作りのトップたる杜氏さんが?

 おじさん「ウチの杜氏は30代の若手で、今日はもろみを見てもらうと張り切ってて」

 ――……。(さっきのお兄さんだ)(アイツじゃん)(さっきの人だ)

と、顔を見合わせ心で会話する我々。もろみツアーのほうに行けば良かったぁ〜!! 蔵見学はいつでもできるじゃん!!!!!

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石川酒造Facebookページよりキャプチャ)

実はこの日「石川酒造10月の感謝デー」イベントを開催。

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「お気軽プレ☆プチもろみ見学30分コース」! これじゃん!!

皆さんも、見学に行く際は、公式サイトやFacebookで、下調べは充分に!

【スポット情報】
名称:石川酒造
住所:東京都福生市熊川1
営業時間:(施設によって異なる)
公式サイト:WEBFacebook

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