- 2018年11月04日12:00
角打ち立ち飲みで寿司!「早川寿司」は阿佐ヶ谷・酒ノみつや不定期イベント
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酒屋の片隅、角打ちで寿司。阿佐ヶ谷「酒ノみつや」で不定期開催「早川寿司」は、気軽な立ち飲み寿司。
「酒ノ三ツ矢」裏でひっそり
立ち飲み「早川寿司」
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★阿佐谷パール商店街「酒ノみつや」は角打ち酒場
店頭で飲みたい酒を買い、店の奥へと足を進めれば……
見えますか? じんわりと優しい明かりの下で、立ち飲みをしているお客さん達が。
この写真は夜ですが、昼から飲めるそのスペースは公園に面しており、子供が遊んでいたりするととても背徳的な感じ。
このDEEPさが話題となり、テレビなどのメディアでも何度も紹介されています。
そんな「みつや」で、とりわけ人気のイベントが「早川寿司」。
角打ち立ち飲みで旨い寿司が食べられると、中央線沿線を巡る酒飲みの間で話題です。
今回は中央線の散歩者・to-Dieモトクラシー(東田妹暮らし~)さんの案内で行って来ました。
★「早川寿司」で寿司をつまみに酒を飲む
瓶とグラスを持って店の奥へ行く。
ちょっとオープンな環境なので、近隣の迷惑にならぬよう静か〜にやりましょうね。
握り寿司は1貫200円。まきものとおつまみは400円。
セットも用意されていて、「にぎり5貫+おつまみ1品」が1,000円ぽっきり。
寿司ではなく「刺身おまかせ」も1,500円、1,000円、500円の大中小があります。
一品料理は「マグロの血合いの佃煮」(左)と「自家製魚肉ソーセージ」(右)をチョイス。
血合いの佃煮は濃い目の味付け、ちみちみと少しずつ酒が進むいいおつまみ。
自家製魚肉ソーセージは、想像していたものと違った。まるでパテのような粗いミンチ状で、何がギョニソか。ワインに合いそう。
日本酒の銘柄を伝えると、レジ裏の冷蔵庫から出したお酒を注いでもらえます。
このトロタクもここ最近で指折りのおいしさ。
お酒も含めて2,000円ちょっとでお会計。いいぞ〜、酒屋の角打ち立ち飲み寿司。
★「早川寿司」は「出張職人 鮨川」さんだった
「みつや」にて不定期で開催されている「早川寿司」。
調べてみると「出張職人 鮨川」として活動する無店舗型の寿司屋さん。
Facebookでそのスケジュールを確認できますので、「みつや」だけでなく他の場所でも寿司を握ってらっしゃるのがわかります。
まずは「みつや」でその腕を知り、味わい、気に入ったらパーティのケータリングを依頼する……なんて事も想定できます。こういう寿司職人の稼ぎ方もあるんですね。
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