- 2018年11月18日12:00
ゆったり貸し切り気分の二階席が快適!荻窪「スター餃子」
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このリビングのような隠れ家感あるお店、何だと思います? 答えは餃子屋さん!
貸し切り気分で餃子飲み!
荻窪「スター餃子」
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★荻窪「スター餃子」は“本家”とはいえ紛らわしい
友人が「荻窪のスター餃子で飲んでるよ〜」と呼んでくれたので、ちょっと顔出しに行こうかなと。
スター餃子? なんか聞いたことあるな、とスマホをポチポチ。
って、アレ? これ、聞いたことあるも何も、何回か行ったことある南阿佐ヶ谷のスター餃子じゃん。
――南阿佐ヶ谷じゃないの?
友人「荻窪のほう」
マスターにお話は伺えなかったので、ネットの情報を鵜呑みにするならば、阿佐ヶ谷の「スター餃子」の元オーナーさんが開いた店で、阿佐ヶ谷のほうは現在、他の方に権利を譲ってしまったそうな。
権利を譲って辞めたはずの餃子屋を、同じ屋号で、荻窪で復活させた……という経緯みたい。
というわけで、南阿佐ヶ谷のスター餃子とは関係ないけど、もともとは創業者。本家はこちらと言っても過言ではないわけだ。
……紛らわしいですね。
▲ちなみにこちらは南阿佐ヶ谷の「スター餃子」レポートです
★荻窪「スター餃子」は隠れ家的、ゆったり貸し切りリビング感
(正面はお持ち帰り用カウンターになっている。)
中に入ると、5席ほどのカウンター。常連さんとおぼしきお客がずらっと並んでいて……あれっ? 僕を呼んだ友人は? とキョドっていると、
店主「お待ち合わせですね」
と、案内されたのは、二階席。そうか、二階にも客席があるのだな。
と、待ち構えていた彼らが座っていた席は、ソファを囲むテーブル席。
なんと二階の客席はこれだけです。完全に貸し切りみたいな状況。
全然阿佐ヶ谷のスター餃子と違うな!w
★厳選「スター餃子」の餃子メニュー
南阿佐ヶ谷のスター餃子では、5種の焼き餃子に水餃子、さらに厚皮の焼餃子が1種類提供されていました。
……あ、水餃子の代わりに「スープ餃子」がありますね。ということは餃子は5種類か。
さて、餃子を頼んで一杯やりますか!
★「スター餃子」の餃子食べてみた
とんこつスープも練り込んであり、何も付けずにそのまま食べて充分旨味があります。
シソは皮と重ねて餡を包むようにして入っています。
豚バラのコクと塩味というシンプルな味わいがいい感じ。
どの餃子も薄皮でパリッと仕上がり、餡が……気づきましたかね? 餡の肉は、それぞれどうやら惹き加減が違うんじゃないかな。
とんこつスープと寒天入りとあり、わりとどの餡もやわらかめの仕上がりなんですが、味だけでなく食感の違いもあって、見た目はどれも一緒なのに食べると明確に違い、飽きが来ない。
店主がワンオペで運営・調理されているようなので、オーダーするたび届けてもらうたび、二階まで来てもらうのはちょっと心苦しいのですが、空間としては二階席のゆったり感は、かなり快適。
【店舗情報】
名称:スター餃子(荻窪)
住所:東京都杉並区天沼3-26-14
営業時間:18:00〜翌2:00
名称:スター餃子(荻窪)
住所:東京都杉並区天沼3-26-14
営業時間:18:00〜翌2:00
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