- 2018年10月05日17:00
H・G・ウェルズの『宇宙戦争』を奇跡の漫画化!コミックビーム100で連載スタート
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エンターブレインのデジタルコミック誌「コミックビーム100 Vol.13」(10月5日発売)にて『宇宙戦争』の連載がスタート。原作はH・G・ウェルズの、侵略ものの原点とされる同名のSF小説。
漫画の執筆は横島一、脚本は猪原賽。カルト的人気を誇る『悪徒-ACT-』『伴天連XX』のコンビが手がける。
H・G・ウェルズの『宇宙戦争』
マンガ化連載スタート
★当ブログ管理人の新連載!「ひるねぶる。」
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★デジタル増刊「コミックビーム100」
(コミックビーム100公式サイトよりキャプチャ/以下同)
エンターブレイン「コミックビーム100」は、「コミックビーム」のデジタル増刊。100ページ100円(税抜)がコンセプトで、電車の通勤・通学などのシチュエーションで、スマホでサクッと読めるボリュームと価格とが特徴となっている。
対応している電書サービスもAmazon Kindleはじめ19社に及び、スマホ、タブレット、PCなどデジタルメディアであればほとんど網羅し読むことができる。
★新連載は2本!古典SFの頂『宇宙戦争』と美少女ゲーム開発の現場を描くコメディ『えろげっつ!〜めいのエロゲー会社いろどり妄想日記〜』
巻頭を飾る『宇宙戦争』はH・G・ウェルズの古典SF小説『宇宙戦争』を原作に、脚本・猪原賽、漫画・横島一のコンビがコミック化。
変身ヒーローを描いた『悪徒-ACT-』、クトゥルフ神話をモチーフにした時代劇『伴天連XX』などを手がけたコンビによる侵略SF。原作小説のテイストをどうアレンジしていくか見ものである。
もうひとつの新連載は、永緒ウカ『えろげっつ!〜めいのエロゲー会社いろどり妄想日記〜』。
★まさに“雑”誌な連載作品群
「コミックビーム100」は電車の中で読み切ることができるコンパクトさとそのお値段がコンセプトだが、雑誌としての体裁も重要だ。SF、コメディ、エッセイと、多彩なジャンルの連載作品が揃っている。
以上が新連載2本以外の掲載作品。
この多彩な“雑”ぶりの中で特に注目すべき作品は、『読もう!コミックビーム』(桜玉吉)だろう。
週刊ファミ通のコミックビーム広告枠で連載されている『読もう!コミックビーム』の単行本未収録分が、『コミックビーム100』では毎月2本再録連載されている。
この2本を読むためだけに108円は惜しくない桜玉吉フリークの読者も多いはずだ。
というわけで、今回はこの言葉で締めよう。
「読もう!コミックビーム100!」
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