- 2018年10月04日12:00
かわいい!ちっちゃい!おいしい!沖縄の味「オキコラーメン」とは
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かわいいレトロなパッケージ「オキコラーメン」。沖縄のご当地物産ですが、一度なくなり、県民の要望高まり復活した経緯があるようです。
スーパーで出会った沖縄の味
オキコラーメン
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★「オキコラーメン」初体験
あまり関東で見かけない食べ物が売っていると、つい買って、そしてしばらく家で放置されてることがあります。沖縄のご当地食品ですが、沖縄の土産にいただいたわけでもなく、私自身が沖縄に行ったわけでもなく。
おそらくスーパーの「沖縄フェア」みたいなコーナーで出会ったんだと思います。
ちょうど晩ごはんにラーメンでも食べようかと思いついたので、いざ食べようと袋をあけてびっくり。
マグカップやお椀で食べるチキ○ラーメンくらいの大きさです。(1食30g)
オキコラーメンの食べ方は、
- そのまま食べるベビースター風
- お湯を注いでチキンラーメン風
- お湯で煮込んで本格的なラーメンに
の3つ。
せっかくなのでお湯で煮込んで、野菜炒めでもトッピングして豪華にいただきましょうかね。
ちなみにチキンラーメンのつもりで煮込み1分だと、失敗します。
オキコラーメンはお湯を注ぐだけなら4分、鍋で煮るなら3分と、チキンラーメンに比べて調理時間はちょっと長め。
味はややあっさりめの優しい味。玉子も入れずに単品でもそこそこイケるチキンラーメンに比べ、オキコラーメンはちょっと単品だと物足りないかな。
2個まとめてラーメン一食というよりは、小さいまま、ほかのおかずと一緒にいただく副菜、みたいな感じで使うのがベストかも。
★「オキコラーメン」とは
チキンラーメンの発売は、1958年(昭和33年)。ようやく“戦後”の高度経済成長期に入ったくらいです。
オキコラーメンは1966年(昭和41年)、沖縄がまだアメリカの統治下にあった時代に、当地のメーカー「オキコ株式会社」が発売。
まだ、沖縄では本土からの物資が乏しい頃に発売されたものなんですね。
どうやら本土では、チキンラーメンという即席麺が流行っているらしい、沖縄でも作ろう! と思ったかどうかは私は知りませんが、そういった時代背景もあり、その頃を知る沖縄人の中では、オキコラーメンの認知度は非常に高いようです。
そんなオキコラーメンも、1988年に生産終了。
ちょっと沖縄物産に詳しい人ならわかると思いますが、オキコ株式会社は、今ではすっかり「パン」のご当地メーカー。
ラーメンは主力ではなくなっていたのでしょう。
しかしオキコラーメンを長年愛する県民の声は根強く、2006年に、現在の少量パックの形で期間限定復刻。
復刻を喜ぶファンの熱狂ぶりにこたえて、販売が継続されており――
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