「切り出しカステラ」の切り落としゆえのぞんざいな詰め込み方 : NewsACT

「切り出しカステラ」の切り落としゆえのぞんざいな詰め込み方

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同じ値段、同じ名前、同じ商品として売っていた切り落としカステラが、潔すぎる。

買い物に立ち寄った「まいばすけっと」で、切り落としカステラが売っていました。

どちらも同じ商品名「切り出しカステラ」。同じ重量、同じ値段。

しかし見てのとおり縦切り、横切り、見た目はまったく別物。……いや、どちらもカステラに見えますが、

仕事場のフリーおやつに提供したところ、どちらも開いているのにその差は歴然。通常のカステラのように横切りのほうが先になくなっていきます。

そりゃそうだ、ロングな縦切りなんて食べにくいもの。

むしろ横切りのほうは何が「切り出し」なのかわからない。（黒い焦げ目のヨレが原因で弾かれた、とかなんでしょうね。）

キレイに成形されたカステラを商品にする以上、切れ端、切り出し、切り落としの部分はどうしても出てしまいます。それをB級品として売るのは商売として当然のこと。無駄のない商売人の知恵。

でも半分半分にして詰めるとかしないと、縦切りのほうがまた売れ残る気配がするんですが、切れ端なのでもう売れただけ儲けもの……ということなんでしょうかｗ

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