- 2018年07月26日12:00
昔なつかし“ご飯の友”東海漬物「どん辛」
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これが私の”ご飯の友”第一位です。きゅうりのキューちゃんでおなじみ東海漬物の「どん辛」。
ご飯の友、きざみ漬
東海漬物「どん辛」
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★筆者思い出の味は“お客様相談室”のきっかけ
子供の頃、私は冷蔵庫に常備された桃屋「きざみ漬」なる瓶詰め漬物が好きでした。
皆さん知ってますか?
白いごはんの上にパラパラとかけ、何杯でも食いましたよ。私の歴代“ご飯の友”第一位。
でも、いつしか廃番商品となり、もう二度と出会えない幻の友でした。
私はどうしても子供の頃のあの「きざみ漬」を食べたくて、10年ほど前に桃屋のお客様相談室に直電話。
――『きざみ漬』は地域限定とかで今もどこかで売ってないんですか!?
相談係(女性)「きざみ漬って何ですか?」
――これこれこういう商品で……
相談係(女性)「当時のことがわかりそうな者に変わりますね」
相談係(中年)「きざみ漬! ありましたねそんな商品が!」
と、電話を変わった中年男性と私は、昔話に花を咲かせる和気あいあいムードで……
結果的には、当然廃番なので「きざみ漬」が売っているわけではなく、しかし工場に残っていたレシピの一部を教えてもらうことができました。(社外秘なので原材料のみ、という意味で“一部”)
この経験が楽しくて、うれしくて、私は【お客様相談室】タグを作るほど、各社のお客様相談室に電話をするのが好きになりました。
それはともかく、「きざみ漬」。幻となった私の永遠の“ご飯の友”。
とうとうその代用品になるものを見つけた。それが今回紹介する東海漬物「どん辛」です。
★東海漬物のマイナー商品「どん辛」
東海漬物のメイン商品は「きゅうりのキューちゃん」。むしろキューちゃん以外の漬物、何出してたっけ?
細切れのきゅうり、大根、ナス、シソ……。え、ちょっと待って。
これ、桃屋のきざみ漬じゃん!!!
……いえ、東海漬物の「どん辛」です。
でも私の思い出のきざみ漬は、こういう漬物だったんですよ!
醤油の香りも、かなり思い出に近い……。ちょっと涙腺が緩んでしまうイハラさん。
★「きざみ漬」ならぬ「どん辛」食べてみた
ウマー!!!!!
味はアレです、きゅうりと大根の醤油漬け。
きゅうりのキューちゃんよりは酸味と甘味が少なくて、醤油味と辛味が強くて、香味野菜(特にしそ)の香りがあって複雑な味になっている感じ。
その辛味が桃屋のきざみ漬と味が若干違うところかな?
でもベースはほぼ同じと言っていいだろう。
桃屋のお客様相談室に聞いたレシピで作った自家製きざみ漬は、どこかひと味物足りない感じだったけど、
なるほど、醤油漬けの味だけど、味噌が隠し味になっているのだな。
きざみ漬もきっとそうだったのだろう。だから私がきいた材料だけのレシピでは、なかなか本物の味に近づけなかったのだ。
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