- 2018年07月15日17:00
東北のカンタン漬け物「三五八漬け」って何だ?
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このキュウリの漬物な〜んだ? 答えは「三五八漬け」。皆さんは読めますか? 由来を知ってますか?
まあパッケージを見せたところで、答えにはならないんですが。
てゆーかパッケージではなく、自家製の漬物。妻の実家から送られて来た荷物の中についでに入っていたもの。
なんだろ、ぬか漬けでも入れてくれたのかしら? と開けてニオイを嗅いでみれば、そんなに糠くさいわけでもなく、さっぱりとした浅漬の香り。しかし発酵臭がないわけではない。
そこでこれ何ですか?と問うてみたところ、答えは「三五八漬け」だと。
読み方は「さごはちづけ」。
「三五八」とは、塩・米麹・米を3:5:8の割合で合わせることに由来し、そうして作ったぬか床のようなものに、野菜や魚を漬けて漬物を作るのだそうです。
ぬか漬けの糠床に比べ管理がラクなので、塩麹ブームも手伝って、注目されているんですって。
ちなみに上掲の写真は「三五八漬けの素」。3:5:8で合わせて用意することなく、手軽にそのまま漬ける材料にできるのだとか。都内ではあまり見かけることはありませんね。
そしてぬか漬けに比べると酸味が少なく、逆に甘さが引き立つくらいです。
しかし三五八……足して十になるわけでもない「割合」がちょっと気になったりして。3+5+8……16進数か!?(違う)
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