- 2018年06月01日12:00
東中野「もつ焼き丸松」有名店元店長の独立店は常連さんで大繁盛!
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野方・秋元屋系シリーズ。秋元屋で長年店長を務めていた方の独立店、東中野「丸松」ショートレビューです。
東中野駅から徒歩1分。赤い提灯が目印の「丸松」。
2017年3月にオープンした新店ですが、大将は長年、野方・秋元屋で店長を務められた方。
その実力は折り紙付きで、秋元屋店長時代からの客がやって来て、いつも繁盛しているとのウワサです。
この日は雨、空いてるかなーとやって来た午後6時過ぎ。予想に反してほぼ満席でした。雨でも客入りには関係ない。それほどの人気店。
というか、相席に案内されたんですが、向かいに座った常連客の方から「雨のほうが客が長っ尻になって、逆に混んでる」という話を聞きました。
なるほど、雨の日ほど回転が悪くなる……w
この日は東中野で開催された飲み会の、ひとり0次会。軽く串を数本いただいて、サッと1、2杯で帰りますよっと。だから相席ぜんぜんOK。むしろジャマしてすみません。
最初の一杯は、豆乳割(400円)。キンミヤ焼酎を豆乳で割ったもの。これがまあ濃厚な味で飲みやすく、ついつい飲みすぎて酔っ払っちゃうやつなんですよ。
合わせるつまみは「ちょこっとカレー」(100円)。
こちらの大将の先輩にあたる沼袋「たつや」の名物メニュー「もつカレー」が、後輩すじの丸松でもいただける。
「ちょこっとカレー」はそのもつカレーのハーフサイズといったところか。揚げ物のソース代わりにも、このサイズいいかもしれない。100円だし。
「もつ煮込み」(380円)。秋元屋の煮込みとはちょっと違うように見える。塩味ベースのすっきり系。しかしモツ(というかホルモン)の脂の甘味が濃厚で、これはこれで、塩、いいね。
ゴボウもいい味出してます。
「かしらあぶら」(120円)。
もちろん秋元屋系でおなじみの、塩・タレ・味噌、好きな味を頼めばいいが、オススメで出してもらうのが良いですよ。かしらあぶらは、タレで!
左「かしら」(120円)/右「しょうが肉巻き」(180円)
かしらは味噌で、しょうが肉巻きは塩で。
かしら味噌としょうが肉巻きは、秋元屋系の看板みたいなものです。
この2本は、秋元屋系の店に行ったら必ず注文する。そして丸松のかしらとしょうが肉巻き、うまい。
特にしょうが肉巻き、豚肉が本家・秋元屋よりも少し厚めかな。ジューシーな肉汁としょうがの辛さは、もはや串で食べる「しょうが焼き」ですよ。必食。
(ただししょうが肉巻きは置いてない店もある。)
最初に書いたとおり、この日、ひとり0次会。
相席になった常連さんが食べてた「焼きメンチ」と「自家製つくね」に後ろ髪引かれつつ、このへんでサクッとお開き、お会計。ごちそうさまでした。行ってきます。
大将や店員さん、常連さん達の会話に耳をそばだてると、ほんとに大将の野方・秋元屋店長時代からのお客が東中野に通っている様子。かと言って乗り換えたというわけでもなく、これからアッチ行く、アッチから来たみたいな言葉が聞こえます。
同じ中野区内でも、西武新宿線沿線と総武線沿線、けっこう行き来は面倒ですが、それほどまでに人に店に愛着を持って通う客がいる。「丸松」もそんないい店なんですよ。
【店舗情報】
名称:丸松
住所:東京都中野区東中野1丁目56−4
営業時間:16:00〜23:00(月曜定休)
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