2018年05月12日12:00

カップじゃなきゃダメだって誰が決めた！？蒟蒻ゼリーの画期的パッケージ

カテゴリ▶: 食品・菓子・弁当; ひとこと画像; mixiチェック

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誰が蒟蒻ゼリーはカップだと決めた？　一口羊羹みたいな画期的パッケージになるほど！と手を打ったよ。これでいいよもう。

ミニカップの必要性は無かった
蒟蒻ゼリーのパッケージ

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★下仁田物産の「蒟蒻ゼリーミックス」にびっくり

私は蒟蒻ゼリーが大好きなんですけど、どっかの政治家がわけわからんチャチャ入れてから、あまりスーパーで見かけなくなりました。
あるにはあるけど棚が縮小していたり、あの硬い弾力を緩めるために、クラッシュさせたこんにゃくゼリーを普通のゼリーに混ぜ込んだり。

なので、「蒟蒻ゼリー」と書いてある商品を見つけたら、一期一会の気持ちでつい買っちゃうイハラさん。

冷蔵庫で冷やしておいて、さて食べようかと袋を開けたらびっくりした。

ふりかけの小袋みたいな包みがバサバサ〜っと出てきて、なんじゃこりゃと。

蒟蒻ゼリーの常識であるミニカップを想像していたので、面食らった。でも、気がついたんです。

袋を破ってムニュッと取り出す、蒟蒻ゼリー。別にカップにこだわらなくても、こんにゃくのかたまりなのだから、何に入っていようが同じじゃないかと。

別にミニカップに入っていることが、蒟蒻ゼリーのアイデンティティではない……！

むしろ容器がカップから小袋になることで、パッケージの中に隙間少なく、たくさんゼリーが入って、配送や持ち運びの空間も節約している。いいぞ〜これ！

説明書きによれば、斜めに切って、少しずつ押し出して食べるのが正式のマナーのようです。

メーカーは、群馬の「下仁田物産」！　こんにゃくの名産地だ！　さすがだぜ、群馬！

★同様のパッケージを続々発見

実はその後、注意してスーパーなどの売り場を見ると、同様に小袋入り蒟蒻ゼリーは確認されました。

上記の商品は、アイネットの「蒟蒻ゼリー甘酒」。

製造元は群馬の雪国アグリという会社。こんにゃく感（香り）が強く、どちらかと言うと蒟蒻ゼリー（甘酒味）というよりは、甘酒風味のこんにゃくそのものという感じです。

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また、冷蔵庫に蒟蒻ゼリーが溢れて来たので、購入は見送りましたが、オリヒロも小袋入りの蒟蒻ゼリーを「パウチタイプ」と称して販売しているのも確認しました。

喉に詰まらせないよう、老人・幼児に配慮しながら、物理的なスリム化をはかる。配送時に送れる体積を減らす。これが企業努力というものです。
横暴な政治家のわけわからんクレームに対応しつつ、経営上のコストカットも果たす、小袋（パウチ）タイプの蒟蒻ゼリー。
食べやすく、オススメです。

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