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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

専用器具も火も時間もいらない!業務用「燻製の素」で作る“なんちゃって燻製”

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業務用の「燻製の素」を買いました。これで手軽に“なんちゃって燻製”を作ってみたところ、こんな燻製を出す居酒屋があったらちょっとアレ…な気持ちに。

業務用「燻製の素」で作る
なんちゃって燻製


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★業務用スーパーで買った「燻製の素」は燻製器もチップも時間もいらない

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業務用スーパー「A-プライス」高井戸店に来てみました。居酒屋やレストラン、小規模の飲食店さんにとって便利な、業務用の大量食材のみならず、梱包用品や衣料品まで揃うお店。
もちろん飲食店経営者でなくとも、個人でも買い物できます。

そんな店で今回、私がつい買ってしまったものは――

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「業務用 燻製の素」。

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「燻製の素」を水と1:1で割り、その液体に玉子やチーズを5、10分浸すだけで、燻製ができちゃう。
燻製に、燻製器やチップなんていらなかったんや……。

いや、でも、それって燻製かな?

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ちなみに、メーカーはなんと「永谷園」。


★永谷園「燻製の素」で燻製…?を作ってみた

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燻製器はないけれど、燻製を作ってみよう! と、用意した食材は上のとおり。
ギョニソ、ホタテ風かまぼこ、玉子、鶏肉、ミックスナッツ、枝豆、チーズ。

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それらを袋に入れ、

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「燻製の素」を水と1:1で割り、パックに入れて食材に浸します。これを5〜10分置くだけで燻製ができる。そんなバカな……と思いますよね。でも、「燻製の素」の液体は、蓋を開けるなり燻製くさい。燻製を燻すあの独特の香りが漂うのですよ。
この香りが、食材に移るのであれば……それはもう燻製なんじゃないかって。

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10分ほど置いて、燻製の素液を捨てると、こんな感じですよ。確かに燻製風の褐色に染まっている……!


★「燻製の素」で作った燻製?を食べてみる

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できあがった燻製?の一部です。さすがに燻製液でビショビショだとアレなので、キッチンペーパーで水分を取りました。

香りだけは、燻製です。あのスモーキーな香り。

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ですが、漬けた時間は10分程度。燻製色に染まっているのは、あくまで表面だけですね。

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繊維質なホタテの貝柱風かまぼこには、やや染み込みが見られます。

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色づきの悪さが如実にわかるのは、玉子です。10分で燻製ができるわけがない。表面は燻製色ですが、中身は普通にゆで玉子色です。

……で、これらを食べてみたところ、アリ・ナシにきっぱり分かれる結果に。

アリ:ミックスナッツ、ホタテの貝柱風かまぼこ、チーズ
ナシ:枝豆、ゆで玉子、魚肉ソーセージ

うっすら表面が色づく程度の燻製?風の何か。それでも燻製に近い味わいでおいしくいただけるほうが「アリ」。
中まで染み込まないがゆえに、表面の燻製イメージと、咀嚼した時の「香りだけじゃん」的な齟齬があるのが「ナシ」。

というかですね、これまで「燻製?」「なんちゃって燻製」「燻製的な何か」とか書いてボヤかしてきましたが、液体につけるだけって、それは燻製じゃないじゃんと。皆さんが最初この記事の1行目を読んだ時の感想を今書きますよ、俺は。

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でも、「業務用」とある以上、これを使って「燻製でござい」とお客に提供している飲食店が必ずどこかにあるということですよ。


★「燻製の素」のなんちゃって燻製を見分けるコツ

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メニューには燻製と書いてあるが、業務用の「燻製の素」使っているものに、いずれ皆さんも飲食店で出会うかもしれません。例えば玉子なら「くんたま」ではなく実質「味たま」であるものに。

その時は、断面の色づき具合だけでなく、表面でわかります。10分液体に浸すだけ。燻製はチップで燻しながら乾かす工程がありますので、表面の水分が飛び締まります。

写真のように表面も中身も、同じような食感だったら、それは「燻製の素」かもしれません。

だからと言って、私は「業務用燻製の素」を否定するわけじゃありません。皆さん、覚えてますか? 私が最初燻製にすると言った食材で、まだ使われていないもの。それは……

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鶏肉です。10分ほど燻製の素に漬けて、取り出したものをフライパンで焼きました。

これが激ウマ……とまでは言いませんが、味付けは燻製の素だけで、この照り焼き風の色味ですよ。
甘味と苦味と酸味がうっすら乗っていて、これまで食べたことのない形容し難い、不思議な味に仕上がりました。
何かほかの調味料と合わせることで、新しい料理が生まれる可能性を感じ、こういうチャレンジのためだったら、飲食店の人が燻製の素を買っていても、別にアレな感じにならないなと思った――というオチで、今回はおしまい。

やっぱり燻製は燻製器や、フライパンなどを使ってリアルに燻したいものです。

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