- 2018年03月22日17:00
糖質オフブームの寵児「サラダチキンスティック」はタンパク質摂取するためだけのエサじゃないか説
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
サラダチキンがスティック状になり、さらにエサ感増した。
その材料は、これまであまり注目されてこなかった鶏むね肉。
タンパク質豊富で脂質が少ない鶏むね肉は、昨年2017年の「今年の一皿」にも選ばれました。
その人気の原動力となったのが、サラダチキン。
今やスーパー・コンビニで見かけないことのないサラダチキンは、スライスして、タイ風チキンライス的に食べてもおいしいですし、割いてサラダに添えても良し。
割く手間を省いた、予め割いてあるサラダチキンも販売されていますが、サラダチキンを買う層のほとんどは、ダイエット目的で、そのままかぶりついていると思います。
糖質オフ勢にとっちゃ、まるでエサ。私はあまりその食べ方は、美しくないと思いつつも、やっぱり結局それが一番楽チンなんだな〜。
でも、そのまま食べると、鶏むね肉の形状が残っているので食べづらいし、汁はこぼれる。
そんな声にこたえたのか、なんとスティック状のサラダチキン登場ーーーっ!www
丸大「サラダチキンスティック」は、切りもせず、調理の一手間もかけず、そのまま食べちゃう人向けのパッケージ。
袋を破いて、そのままかぶりつける。スポーツ選手のスポーツ羊羹的な?
手軽にタンパク質チャージできるみたいな?
サラダチキンのエサ化が激しい、私はこの糖質オフ時代を象徴する存在として、サラダチキンスティックに合理化の神を見た。
ところで、このサラダチキンスティック、長さといい、太さといい、何かに似てる。
なぜか写真に見切れているオレンジ色のアイツを見れば、皆さんもピンと来ますよね?
そうです、サラダチキンスティック、魚肉ソーセージみたいじゃね?
サラダチキンスティックの端は、どう見てもケーシング詰の跡があるんですよね。
一旦鶏むね肉をケーシングに詰めて成形し、それを破いてパッケージに入れている、二度手間でしょうか。
それならもう最初からケーシング詰めで、3本や5本セットで売ってくれてもいいんだけど、こうも思うんです。
そのまま食え。調理せず食え。手を汚さずパッケージ剥いただけで2秒で食え。
サラダチキンスティックは、糖質オフダイエットが過剰にブームな昨今の、歴史上この時代にしか存在しないであろう迷品になるのでは……と。
【Amazon】
【冷蔵】丸大食品 サラダチキンスティック バジル 60gX20本
posted with amazlet at 18.03.17
丸大食品
売り上げランキング: 47,891
売り上げランキング: 47,891
▲「プロテインバー」って、言ったもん勝ちみたいなとこない?
【楽天】
[丸善] サラダチキンスティック ささみ(1ケース20本入り)