新・赤羽消防署の上層部は“住居”！火事なんか起こせないよね！ｗ : NewsACT

2018年02月28日12:00

新・赤羽消防署の上層部は“住居”！火事なんか起こせないよね！ｗ

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赤羽消防署が新築工事されてるんだけど、完成したら上層階は“住宅”なんだって。火事起こした時対応早くていいなとも、むしろ火事を出したら恥ずかしいよなとも。

赤羽に用事があって出かけた時、地図にあった目印の「赤羽消防署」が無くて慌てたんですが、現在仮庁舎で運営中。もともとあった消防署は建て替えの工事中でした。

市民の安全を守る施設でも、ビルは老朽化する。そりゃ当然か。

赤羽の消防署はどんな最新設備に生まれ変わるのかなーと、貼り出されていた建築計画をなにげなく見つめると……

「消防署庁舎、共同住宅」。

豊島区の新しい区役所庁舎は上層部がマンションになっていて、その販売で改築費用を賄っていたというニュースも数年前にありましたね。

北区も消防署をそんな施設にしたのかなー、なんて考えながら一応確認してみると、

　新庁舎の規模は鉄骨鉄筋コンクリート造９階建て延べ５０４０平方㍍。１～４階を消防署、５～９階を家族寮として利用する。１階に消防車両の車庫やＰＲコーナー、２階に事務室や署長室、都民相談室、３階に仮眠室や防災教室・会議室、食堂、４階に体育訓練室や救急隊資器材庫、設備・電気・無線機械室などを設置。５～８階に家族待機宿舎16戸、９階に指定待機宿舎２戸を配置する方針。

（minkabuニュースより引用）

あ、なんだ、職員家族寮っすか。別に一般向けに売るわけじゃないのか。

新・赤羽消防署は2020年に完成予定だそうですよ。
消防署の上に共同住宅、なにそれ安全！！
いや、むしろ消防署の上で火事が発生したら大恥か。
なーんてちょっと苦笑してたんですが、住む人達が消防署員とその家族であれば、大恥どころじゃないですね。ちょっと真顔になってしまいます。

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