2018年02月15日12:00

カニ出汁“赤おでん”はそのまんまカニ入り！高田馬場「もつ焼きおとんば」

カテゴリ▶: 高田馬場; 酒場; mixiチェック

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カニ出汁の“赤おでん”と聞いて注文したら、カニそのものが入ってるぜこのおでん！

高田馬場もつ焼き
「おとんば」の
“赤おでん”

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★北千住からやってきた！高田馬場「おとんば」

高田馬場の裏路地にぽつんと、昨年末にオープンした酒場「もつ焼きおとんば」。
北千住に本店がある大衆酒場で、はるばる高田馬場にやって来たお店。

はるばるという割には、なんとも引っ込んだ立地に出店したものですが、お隣は「バインミー☆サンドイッチ」。お昼時は行列のできるスポットなので、逆に認知されやすいかもしれません。

気になるな〜と思っていたら、友人が新年会の名目で予約をしたと言う。
そりゃご一緒しますよね！　と、店先までやって来ると、店内満席。おいおい、予約したんじゃなかったのかよ！　と思ったら、中はLの字のフロアになっていて、奥にまだ広々席がありました。

外から見て満席に見えても、奥に席があります。皆さん気をつけておいて。

★もつ焼きだけじゃない！刺身・赤おでんが気になる

メニューを拝見。なるほど希少部位。たんすじ、きんつる、さがり。希少なのに90円。これはお得だぞ〜。

でも、手書きのメニューは裏も気になるぞ〜。

「カニ出汁赤おでん」に、「肉寿司」、そして「おまかせ刺し三点盛り」……。
メニューを見ただけで、なんだかよだれでる。

串焼きを後回しにして、まずは赤おでんと刺身を頼んでみようかな。

はい、まずは刺身です。薬味たっぷり。下に隠れているのは、上タン刺し、霜降りネック刺し、はつ刺し、そしてコブクロ。あれ？　三種盛りかと思ったら、ひとつ多いなｗ

刺身と言ってももちろんこのご時世ですから、きちんと低温調理で加熱されています。
生肉生ホルモンの、ねっちりとした食感、プリプリ感、生きています。

薬味と言うにはボリューム過多な、ナムル添えがまた、さっぱりと箸休めできてよろしいですね。
サッとせんべろ、一杯二杯程度なら、もうこれだけでいいんじゃないですか！？

いや、そうもいかない。「赤おでん」を頼んでいるのだ。そして届いた赤おでんは、確かに赤い。

カニそのものがおでん種として乗っかっているのにもビックリしましたが、全体的に辛子で真っ赤っ赤。赤いってそういうことなの！？

赤い辛さが痺れる出汁は、しっかり海の旨味が感じられる。甲殻類の香ばしさ。

おでん種というには食うところが少ないカニは、生のカニからきちんと出汁を取っているのだという証拠にもなります。
身を吸って吸って、特に濃い出汁を味わうと、ポカポカと身体があたたまりますね。

メインであるもつ焼きの写真を見る前に、ここまでで既に、皆さんも行ってみようかなーと思ってるでしょう。お店の情報で一旦〆ておいて、もつ焼きなど他のメニューは記事末尾にまとめて掲載しておきますね。

【店舗情報】
名称：もつ焼きおとんば高田馬場店
住所：東京都新宿区高田馬場４丁目９−１８
営業時間：16：00〜23：00

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