- 2018年02月06日12:00
名古屋みそ味に病みつき!荻窪「大黒」に即リピ!
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名古屋から来た立ち飲み屋「大黒」本場のみそ味に病みつき。ついつい電車を乗り過ごして荻窪に寄りたい。
名古屋から来た立ち飲みチェーンで、都内進出2号店。荻窪在住・名古屋出身の飲み友達のススメで行ってみて、「みそおでん」の黒さに驚きました。
そんな友人が「これが名古屋の味」と太鼓判を押したおでんに、関東出身・イハラさんもハマる。
大寒波に襲われたこの冬。あれから一週間も経つと、「おでん……食べたいな……」という気持ちに。それも関東風でも静岡風でもなく、「大黒」のみそおでんが恋しくなってる。
そもそも、焼とん屋である「大黒」の、基本の焼とんも食べてない。
というわけで、仕事帰りに中央線をワザと乗り過ごし、荻窪に立つ。目指すは「大黒」。
まずは「レバテキ」(130円)を頼んで、ホッピーでスタート。炙ったレバーにたっぷりネギ塩ゴマ油をかけた串は、これ数本とホッピーだけでせんべろコースだろう。だが、私の舌が求めていたのは、名古屋みそ味のおでん――
相変わらず真っ黒な「みそおでん」。前回は3種盛りで大根・厚揚げ・どて串のみを味わいましたが、今回はおでん全種を1個ずつ頼んでみました。せんべろ? 最初からここで終わるつもりで来てますが何か?
上の写真は左からロールキャベツ・こんにゃく・厚揚げ。
下の写真は左から時計回りに土手串・大根・ソーセージ・玉子。
それぞれ130円均一です。
ビーフシチューのような全体像から特に言及すべきは、ガトーショコラのごとく黒いこんにゃくと、玉子の色づき具合でしょう。もはや見た目だけではおでんとは思えない。
厚揚げもこのとおり、味噌味が中まで染み込んでいる。いったいどんな濃い出汁(だし?)でどれくらい煮込めば、こんな色に仕上がるのか。
びっくりしたのはソーセージだ。なんだこの断面。ミンチ肉の色じゃない。これ見た目は焼き過ぎたタラコじゃない?www
友人「名古屋のみそおでんは、これくらいじゃないと信用できない。都内でこれまで食べられる名古屋おでんは、東京に合わせてオシャレに薄味になっちゃうから」
と、せっかく荻窪在住の友人なので、呼びつけてしまいました。友人はすっかり大黒が気に入り、誘われたなら拒否できないとノコノコやって来て、大黒の名古屋おでんのおいしさを語る。
わかるなあ。だってかかっている味噌舐めるだけでも酒飲めるもん。
さて、前回たどり着かなかった大黒の通常の味、焼とん。左から、のどぶえ・たん・ほほ。
さらに左から、てっぽう・がつしん。
味の指定をせず「おすすめ5本盛り」をオーダー。塩と味噌味のそれぞれは、丁寧に部位の説明をいただき、こだわりを感じましたね。
肉肉しい串は炭火の遠赤効果か、ふっくらやわらかで、ジューシー。
のどぶえは軟骨がコリコリしつつも、歯切れよく食べやすかった。
串の盛り合わせを追加してみた。「豚バラ3種盛り合わせ」(590円)は、左から中華酢豚串・ねぎま・ネギマヨ。酢豚がちょっと味変になって、面白みがありますね。
立ち飲みなので、このくらいで今回はフィニッシュ。これ、また中央線乗り過ごそう。
友人「ここに来るなら呼んでね。絶対来る」
――気に入り過ぎだな(笑)
【店舗情報】
名称:大黒 荻窪店
住所:東京都杉並区上荻1丁目5-9
【Amazon】名称:大黒 荻窪店
住所:東京都杉並区上荻1丁目5-9
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