- 2018年01月30日17:00
少しずつ色々楽しむブランド米!「AKOMEYA TOKYO」の少量販売米と新のっけ系調味料で白米食い過ぎちゃう問題
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お米は生鮮食品!夏は買ってから2週間、冬も一ヶ月で使い切るのが理想なんですってよ。マジか。だからこうして2合、3合の少ない量で買うと、色んなブランド米も楽しめるってわけか。
少量ずつブランド米を楽しむ
「AKOMEYA TOKYO」と
のっけ調味料「のせのせバター」
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★アコメヤのギフトをもらった

炭水化物だいすき系漫画原作者、猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。
友人に誕生日プレゼントをもらったんですが、それが上掲の……お米!
5kgサイズの米袋かな。ひとが炭水化物大好きだって知って、なんと大胆なものをくれるのか。米を贈ってくれるなんて、実家からの支援物資か。
友人「違うよ。そういう贈答用のラッピングだよ。開けてみて」
――ん?

中に入っていたのは、4種のブランド米(各2合)と、ごはんに乗っけておいしいバター系“ご飯の友”3種。
友人「新宿駅のNEWoManに入っている『アコメヤ』って米屋さんで買ったお米と調味料」
――なるほど、逆に米袋がラッピングになっているというのがオシャレだ。
(AKOMEYA TOKYO公式サイトよりキャプチャ)
「アコメヤ」とは、正式名称は「AKOMYA TOKYO」。銀座が本店で、お米を主体とし、それに付随する雑貨などの工業品、その『二項同体』文化を発信するセレクトショップ……といった感じでしょうか。

お試しセットには「アコメヤのお米」パンフレットも同封されており、アコメヤで取り扱うお米について、そしてそのおいしい食べ方について教授してくれています。
★アコメヤパンフレットに学ぶ、お米は“生鮮品”

「アコメヤ」のパンフレットに記されているのは、取り扱っている全国各地のブランド米の由来、生産地、そしてその食味のリスト。

また、お米をどうやっておいしくいただくか、その方法。
「少ない量で、多種類を楽しむ買い方を」。
お米は生鮮品なので、2週間から一ヶ月で使い切る量が最適であり、だからこそ個食文化になりつつある日本では、少ない量を買うべき。
アコメヤでは、店内で精米をし、三合から販売しているのだそう。
そうだよね……5kgや10kgのお米、買えば食べきるのに時間がかかっちゃうよね。
ダメなんだ、それじゃ。米は生鮮品だから。精米したらあとは劣化していくだけだから。

少ない量で買えば、今どんどん増えて来ている各地の新ブランド米も、いろいろ試せる。いいじゃんかそれ。
(上記セットの米は各2合入りの真空パックだった。)
★「ミルキープリンセス」を食べてみた

せっかくなので、キッチンの下でしばらく使われず置かれたままだった、炊飯用土鍋を出して、お米を炊いてみました。
まずの初手は、見慣れぬ「ミルキープリンセス」から。
「ミルキークイーン」は聞いたことあるけれど、何か関係があるのでしょうか。

もう一度パンフレットを開いてみる。あった、ミルキープリンセス。えーと、なになに?
「『ミルキープリンセス』は、ミルキークイーンを親にして生まれた品種」。「粘りが強く、もっちりとした弾力と噛んだ瞬間に感じるお米の甘みが特徴」。ふむ。

そんな説明書きを読んでいたら、炊きあがりました。白さに写真が飛んじゃってますが、ホカホカの、底面にややお焦げができた、いい状態に仕上がっています。土鍋、いいなあ〜。

炊きたてのミルキープリンセスに、セットになっていた瓶詰めの「バターカレー」を乗せてみる。

刻みニンニクと刻みオニオンを調味油に漬けた、“食べるラー油”から派生した「食べる調味料」。そのカレー味。かけて混ぜるだけで、ドライカレーの雰囲気が味わえます。
カレーの風味はもちろんのこと、ニンニクが思いの外利いていて、パンチあります。「バターカレー」とありますが、むしろ「ガーリックドライカレー」ですね。
せっかくの「ミルキープリンセス」の味わいを、そのパンチ力がかき消してしまうかも……そう危惧したところもありますが、いやなに、カレーにも合いますよ。米粒ひとつひとつのもっちり感、サラッとした甘味。
硬めのライスに合う普通のカレーなら危ういところですが、「バターカレー」はほぼドライカレー。混ぜのっけくらいなら、もっちりやわめのご飯がおいしい。
★その他乗っけ調味料でも食べてみた

私ね、普段自宅であんまり白米食べないんですよ。朝ごはんなんて1合炊けば、奥さんとふたりで食べて余る。
なのにこの日、2合炊き。二人でペロリと食べてしまった! それは新ブランド米・ミルキープリンセスがおいしかったのか、土鍋炊きでいい加減に炊けたのか、それとも……

「辛子明太子バター」!

「バターしょうゆ」! アコメヤのセットに組み込まれていたご飯に乗っけ調味料がおいしかったからか――

こいつら有能……。炭水化物を控え気味なローカーボ時代に、ご飯をパクパクいつもの2倍、3倍と白米を食い尽くさせた、こののっけ系調味料。調べてみると「のせのせバター」シリーズの3種だとわかった。
「のせのせ辛子明太子バター」は唯一、ニンニク風味のないバターと明太子のシンプルかつ脂が濃ゆい組み合わせ。
「のせのせバターカレー」と「のせのせバターしょうゆ」は、ニンニクがベースのパンチある味わい。
どちらも白いご飯に合い過ぎて、白米を無限に食べられる悪魔ののっけ系調味料と言える。恐ろしい……!
★「AKOMEYA TOKYO」は“米”を中心にいろいろ揃うセレクトショップだった
(AKOMEYA TOKYO公式サイトよりキャプチャ)
場所は新宿駅直結「NEWoMan」内。近場なんでサクッと様子を見て来ました。
お米屋さん+お米に合う調味料屋さんかと思ったら、意外に品目は多く、調理雑貨や衣類、各種雑貨から食品も調味料から惣菜、飲料、菓子まで多岐にわたり、しかしその中心はあくまでお米。
お米も2合パックから3合パックが用意されているだけでなく、その場で精米し量り売りまでしてくれるという――
輸入食品を扱う雑貨屋は他社でもよく見かけますが、和のテイスト、米食文化を中心に据えたセレクトが、落ち着いた雰囲気を醸し出している店舗でした。
ちょっと気にかけて何度となく足を運んでみようと思うスポットでしたね。
みなさんも新宿にお立ち寄りの際はどうですか?
【店舗情報】
名称:AKOMEYA TOKYO(アコメヤトーキョー)NEWoMan新宿店
住所:東京都新宿区新宿4丁目1−6 NEWoMan新宿内
営業時間:11:00〜21:30
公式サイト:http://www.akomeya.jp/
【Amazon】名称:AKOMEYA TOKYO(アコメヤトーキョー)NEWoMan新宿店
住所:東京都新宿区新宿4丁目1−6 NEWoMan新宿内
営業時間:11:00〜21:30
公式サイト:http://www.akomeya.jp/
【楽天】

味付け刻みにんにく のせのせバターしょうゆ【エブリシング】