- 2018年01月18日17:00
冬もそうめん!東中野のそうめん専門店「阿波や壱兆」しかも24時間営業
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すだちのスライスたっぷり、清涼感ある「すだちそうめん」。何でこんな寒い時期に……と思うでしょ? これ温麺です。あったかいんですよ!
東中野のそうめん専門店
「阿波や壱兆」(24h)
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★24時間そうめんが食える店@東中野
JR東中野駅を下りてすぐ。間口の狭い「阿波や壱兆」はそうめん専門店。もちろん小売ではなく、中で食べるほうの専門店です。
しかも24時間営業。
もともと東中野に住んでいる友人が通う店で勧められていたし、私自身も気になるお店のひとつでしたが、逆に24時間、いつ行ってもやってるという安心感からか、「二の次」という判断が働いて、なかなか来れてなかった店のひとつ。
この日はたまたまお昼時、中野から東中野界隈を散歩という名のウォーキングをしており、小腹が減った。せっかく運動しているのに、ガッツリ食事を摂るのもなーと、ふと思い出す「阿波や壱兆」。
今だ、と。
★「阿波や壱兆」はそうめんで飲める店
「阿波や壱兆」は、その名(阿波)のとおり、徳島の「半田そうめん」を提供する店。
立ち食い蕎麦のような慌ただしい店ではなく、そうめんをアテに、お酒が飲める。なのでハーフサイズも用意されています。
この日もお昼時、1時を過ぎた頃だったでしょうか。先客は焼酎グラスを傾けて、けっこう長っ尻の様子。
平日の昼から酒か、いいなあ……と、ゴクリとノドを鳴らすイハラさん。ですがウォーキングの途中です。一杯そうめんだけをいただいて、サッと帰らなくてはなりません。
★「阿波や壱兆」の“変わりそうめん”は400種以上
「阿波や壱兆」のTwitterアカウントによれば、絶賛24時間営業中!徳島の半田そうめんのお店です♪2009.7月の開店より400種類以上のアレンジそうめんをお出ししてきました。ほぼ日替わりでいろんな味のそうめんをお召し上がり頂けます。
この日も「日替わりそうめん」を案内されましたが、私は初見、一見客。まずは様子見、基本的なそうめんから食べてみたい……。
そこで選んだのが、メニューのトップにも掲げられている「すだちそうめん」(880円)です。
どうですかこの、スライスすだちがどんぶりを覆う爽やかな見た目。なんともフォトジェニってる。インスタ映えかくあるものぞ。
★「すだちそうめん」食べてみた
きれいだ。蓮の浮かぶ山間の泉のようだ。
このすだち、もちろん具です。皮ごとそのまま食べられます。
柑橘系の立つ香りは爽やかで、皮の苦味がアクセント。
そうめん自体は、やや太め。つるっと喉越し良く、もちもちとした食感が胃にすとんと落ち、ポカポカと……
……ポカポカと?
「夏でも冬でもそうめん 夏だけのモノじゃない! 一年中楽しめる」
寒い中歩いて来たので、私は「すだちそうめん(温)」をいただいたのです。
すだちの清涼な色合いに、夏っぽさ、冷たいそうめんをイメージしがちですが、
透き通った出汁はあたたかく、もちろんそうめん自体も温麺です。一度冷水で締め、湯をくぐらせたにゅうめん的な。
鍋物にぽん酢が付き物のように、あたたかい麺でも汁でも、すだちの香りは合うんです。
太めの半田そうめんは、あたたかくてもコシはしっかりあり、ご自宅で作るにゅうめんのようなダルさは皆無。
のど越しよく、噛めば弾むように切れるあたたかいそうめん。いいぞ〜これ。
ポカポカと温まり、再開したウォーキングの足取りも軽い。
いや〜、いいもの食った。ごちそうさまでした。これまで「二の次」にしててすみません。
しこたま飲んだ後の〆にも良さげ。
駅チカで24時間営業の、酒も飲めるそうめん屋。ダメな酒飲みも集まりそうな環境ですが、「泥酔者はお断り」。きちんとそういう予防線を張っているのでお気をつけください。
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約300年の歴史と伝統の味!麺の太さは、パスタと同程度の1.6mm以上もあり、独特のコシと食感が特徴です。手延べ半田そうめんそうめん200g×12袋