- 2018年01月12日17:00
170円でガツンと味わう“トリュフ”!KALDI「トリュフらぁめん」は香りがSUGEEE!
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「トリュフらぁめん」袋麺。そりゃトリュフそのものは付いて来ないよなw
KALDIオリジナル
「トリュフらぁめん」
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★金色輝く「トリュフらぁめん」
ミシュラン一つ星を得たラーメン店「蔦」が、ラーメンに使用して話題の具材“トリュフ”。
そんなトリュフを使った袋麺「トリュフらぁめん」が、KALDIオリジナル商品として販売中です。
金色輝くパッケージが高級感を醸し出すその姿。定価170円(税込)ぽっちで買える、高級食。
でも、気をつけてください。

袋麺ですから、パッケージの中身は乾麺・スープ・白トリュフオイル。トリュフそのものは入ってません。パッケージの「写真は調理例です。」
白トリュフ、無茶苦茶高いんですよ。
1,000〜2,500円/1g。100gじゃないですよ、1gの価格ですよ。フリーズドライでも期待しちゃダメだw
★「トリュフらぁめん」作ってみた

寒干し麺を茹で、液体スープを規定のお湯で割る。茹でた麺を湯切りしスープに浮かべる。最後に白トリュフオイルを回しかけ、

完成です。うん、淋しい。

スライストリュフをイメージした魚肉ソーセージを浮かべ、完成とします。
★「トリュフらぁめん」食べてみた

麺はまるで生麺。しこしことした食感がおいしいです。
……で、思い切りフィーチャーされている「白トリュフオイル」ですが、これ、ものすごく個性が強い香りなんですね。
トリュフをトリュフとして認識できるほどの高級な料理をいただいた記憶がないんですが、
「なるほど、これがトリュフの味か」
そうしっかり脳裏と舌に刻み込めるほど、馴染みのない味と香り。
なるほどこれが、というトリュフの風味をガツン!といかす、スープは鶏出汁ベースの塩味ながら、不思議と甘味が強い。
ジャンクなインスタントラーメンの味を期待していると面食らう、なんとお上品な味ですこと……。
ここまで100%ラーメンの姿でありながら、フレンチコースのスープとして出されても納得できる、ラーメンの域を超えた一食。……まあフレンチのコースなんてまともに食べた記憶ないんですけどね。

個人的に刺激が物足りないので、黒胡椒をトッピング。白トリュフオイルと金色スープに、色も味わいもコントラストはっきりしておいしくいただきました。
★「トリュフらぁめん」まとめ
【良かったところ】- ガツンとトリュフの風味が味わえる
- 値段も安い
【悪かったところ】
- 調理例を再現するのが無理ゲー(1g1,500円のトリュフなんて買えない)
- いわゆるインスタントラーメンを期待すると拍子抜けなくらいお上品な味
滅多に食べないトリュフの味。味を忘れた頃にそれを思い出すために、170円くらいで再確認できる。それがこのラーメンの一番の価値かもしれませんw
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オリタリア社 白トリュフオイル イタリア産 250ml